3月/4年生
4年生の自学習慣を劇的改善!親子で取り組む〇〇活用術
1. ホワイトボードで緩やかなタスク管理
今や日本では”共働き世帯”が”片働き世帯”の倍以上。子供がひとりでいる時間がある家庭も多いでしょう。我が家も両親ともにバリバリ働いている共働き世帯でした。
共働き世帯の特徴は
子供ひとりの時間がけっこう多いという点
もちろん学校の帰りに学童に通ったり、どちらかの親がテレワークだったりで一緒にいる環境かもしれませんが、親が勉強を見ていないという点で子供ひとりと同等です。
子供がひとりの時…
どんな時間の使い方をするでしょうか?
多くの親の方の話を聞くと…子供ひとりの時間を計画的に使い、塾や学校の宿題を自律的に終わらせているという家庭は、残念ながら極めて少数派のようです。
今回は我が家で実践して良かったと感じた ホワイトボードによるコミュニケーションについてご紹介します。
1-1. 4年生は基本的にタスク管理できない
ごく稀に自らのタスクを自分で管理して、計画的に淡々とこなしてしまうというスーパー小学生は存在しますが、一般的には小学4年生はタスク管理をまともにできません。
我が家の子供たちも例に漏れず…
タスク管理をまったくできませんでした
例えば…我が家の息子は、4年生の時に塾に入りましたが塾から出される宿題が全く終わりませんでした。毎回そんな状況なのに、前もって着手をしたりしようとはしない…。
シンプルな塾の宿題というタスクでさえ
計画的に実施できるようになるには半年かかりました
これを改善するためにはどうすれば良いでしょうか?
1-2. 親による管理vs子供による自律
自分のタスク管理をできるようになるために…もちろん放っておいても日々の生活の経験から学習し、できるようになるかもしれません。では親が介入するとしたら?
大きな方向性として2つのアプローチがあります
①親が徹底的に管理しちゃう
②子が自律するように教え込む
前者は、たとえ子供がボーっとしていたとしても親が誘導してしまうため 子供の成長を止めてしまう可能性が…。後者は、体得するまでに時間がかかり親は超大変そう…。
そして両方に共通するのは…
子供がとても「嫌がる」ということ
なんでもかんでも1から10まで親が指示をしてくるのも嫌だし、毎日毎日自律のトレーニングのようなやり取りも子供にとっては嫌です。当然ですね…。
そこでオススメするのが、ホワイトボードを使って親が緩やかに子供のタスク管理をするという方法です。
1-3. ちょうど良いホワイトボード
さっそくですが、我が家でやって良かったと感じたホワイトボードによる親と子供のコミュニケーション(緩やかなタスク管理)の概要をご覧ください。

ホワイトボードは親が子供に向けて毎朝準備します。メインの内容は ”今日のやること”。学校から帰ってきた子供はこれを参考にタスクをこなすという流れです。
子供は自分の裁量でこのタスクを消化します
親がガチガチに管理するわけでもなく…放任するわけでもない、ちょうど良い管理です。ホワイトボード運用の重要ポイントは次の項で説明いたします。
1-4. 参考:子供ひとりの時間が多い共働き世帯
2024年現在、共働き世帯の数は約1,250万世帯。片働き世帯は約570万世帯なので、現在は共働き世帯が多数派です。中学受験生の家庭でも多いのではないでしょうか?
我が家のような中学受験生がいる共働き世帯の生活パターンを単純化すると以下のようになります。

平日は…父親と母親と受験生がほぼ単独行動です
そうなってくると中学受験生にとって、時間の使い方でライバルとの差を生む期間が分かってきます。以下の2つの時間です。この時間の使い方が勝敗を決める可能性も…。
(1) 塾の無い日の子供ひとりの時間の使い方
(2) 休日の貴重な親子一緒の時間の使い方
今回ご紹介するホワイトボードは (1)の時間を有意義に使うための工夫です。それでは、詳細に参りましょう。