【中学受験】速報!2024年度入試 時事問題「11・12月実施の中学入試で実際に こう出た!」もしかするとこのまま1・2月の入試でも出るかもしれない⁉⁉
出典:声教チャンネル(声の教育社)
記事:metasc
■11月に茨城と栃木の一般入試、12月に千葉の第一志望入試がスタートしました。今回は実際に入試に出題された時事問題をご紹介します。

①2024=うるう年
土浦日本大学中等教育学校(ISAT入試・算数)
2024年はうるう年であり、うるう年をテーマにした「日暦算」が算数の問題に組み込まれることがあるかもしれません。
「うるう年には2月が1日増えるため、4年に1回うるう年が訪れることがポイントです。」
うるう年の基本ルールは、
・西暦が4で割り切れる
・100の倍数の年は例外で、400の倍数の年のみうるう年となる





(※訂正:✕日歴算→○日暦算)
②NHK連続ドラマ
作新学院中等部(1回目入試 理科)
NHKの朝の連続ドラマ「らんまん」の主人公がテーマに取り上げられました。特に理科・社会でも朝ドラだけでなく大河ドラマの内容をチェックしておくことも有益です。今回のように牧野富太郎のような著名な植物学者が理科の題材になることもあります。彼は今年、特に注目を集めているため、彼の業績や背景について学んでおくと役立つでしょう。

③マツタケの全遺伝子情報読解
茨城キリスト教学園中学校(1回目入試 理科)
理科でマツタケの全遺伝情報の解読に成功したという問題が出題されました。このトピックはニュースでも取り上げられていました。

④G7広島サミット
作新学院中等部(1回目入試 社会)
社会で、その年に開催されたG7広島サミットの名前を問う内容が出題されました。この問題は昨年の入試問題にも登場していたため、過去問を解いた受験生なら対応できたかもしれません。さらに、金融担当大臣や司法関係の大臣などが参加し、日本各地で開催された会議についても問題に含まれていました。(2)は栃木で開催された会議なので、地元にちなんだ問題として出題されたようです。

⑤G7構成国
茨城キリスト教学園中学校(1回目入試 社会)
社会では、G7の構成国に関する問題が出題されました。G7は頻繁に出るテーマなので、ほとんどの受験生にとってはお馴染みの内容でしょう。加えて、この問題は
・2014年のクリミア半島の併合後、ロシアがG8から除外された経緯
・その後のウクライナ問題
特に、現在進行中のウクライナ紛争は引き続き注目されています。これらの問題は、学校の先生方が受験生に興味を持ってほしいと思うような、重要な内容なのでしょう。

⑥世界の紛争
茨城中学校(1回目A入試 社会)
社会で世界地図を用いた紛争地帯の特定とその背景説明の問題が出題されました。
難易度が高いとされる、
・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
・最近独立した南スーダン など
特定の地域に関する知識が必要とされました。このような問題に対処する際、はっきりと解答が分からない場合は消去法を用いて正しい答えを見つけ出すことが重要です。
世界の紛争については、10月の問題作成に間に合えばパレスチナ問題が出題される可能性があります。この問題は複雑ですが、パレスチナ問題の基本的な背景は目を通しておくことをお勧めします。

(※訂正:✕セルビア→○ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)
⑦新しい紙幣の発行
土浦日本大学中等教育学校(ISAT入試Ⅱ型)
数年前、新しい紙幣の発行予定が発表された際に、新しい紙幣に関する問題は多くの入試問題で取り上げられました。
2024年に新しい紙幣が発行されることが予定されており、土浦日大の問題では、
「これらの新しい紙幣が【最後の紙幣になるかもしれない】とされている理由についての問い」
が出されました。これは、社会の変化に関する問題であり、特にデジタル化の進展を考慮に入れた回答が求められ、とてもよい問題だと思います。このようなトピックは、今後の入試でも取り上げられる可能性が高いと考えられます。

新しい紙幣には、
・角度によって立体的に見えるホログラム機能が搭載される
・数字のサイズが大きくなる
現行の紙幣では漢数字のサイズが大きく目立ちますが、新しいデザインでは算用数字のサイズが大きくなるようです。これは、外国人だけでなく、より多くの人にとって使いやすいユニバーサルデザインの一環と言えます。紙幣のデザイン変更は、入試問題の作成においても多様なアプローチで取り上げられる可能性があると考えられます。

⑧ 新紙幣に関わる人物
東邦大学付属東邦中学校(推薦入試)
直接的に渋沢栄一に関する問題ではないですが、渋沢栄一の文章をベースにしたテーマの問題が出されました。新しい紙幣に描かれる人物、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎については、覚えておくと良いでしょう。特に「北里柴三郎」は「きたさと」と覚えておきましょう

▼次回について
次回は1月の入試が終了した後、出題された時事問題についてすぐに調べてその内容をお伝えします。今回は、注目すべきポイントが多くあったと思います。

