基本情報
創立年 |
2011年 |
系列校 |
高・大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
中3からのみ |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:40 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
A棟には、全教室にプロジェクターを完備した高校一般教室をはじめ、エアコンや空気清浄機、加湿器も完備されています。学び合いスペース(2階)では、休み時間や放課後に友達と協力して学ぶことができ、渡り廊下の「学びの道」では歩きながら勉強することも可能です。化学室や生物室には多数の実験器具が揃い、コンピュータ室(3階)には各席にWindowsOSが入ったPCがあり、プログラミング授業に活用されています。さらに、音楽室、美術室や書道室も備わっています。
B棟には、薬剤師が常駐する保健室があり、茶道室では本格的な茶道の授業が、家庭科室では調理実習が行われます。図書室(2階)には多数の蔵書が揃っています。
設立の背景、沿革
1905年に日本橋女学館が開校し、1948年には私立日本橋高等女学校が認可されました。1951年には学校法人日本橋女学館が発足し、1987年には短期大学が開学しました。2000年には日本橋学園大学が開学しましたが、同時に短期大学は閉学しました。2011年に開智未来中学校と開智未来高等学校が開校しました。
教育内容
「学びのサプリ」に基づき、学びを身体や生活にまで広げることで、生涯学力を育成します。学びの質を重視し、学問を通じて人間性を高め、社会で活躍できる力を養います。生徒には認知能力と非認知能力、デジタルリテラシーをバランスよく育むことが求められます。カリキュラムポリシーでは、探究型授業やICT活用、新しい学びの創造に力を入れています。卒業時には、好きなことや得意なことに取り組み、社会と世界に貢献する力を身につけることを目指します。毎年2月には、未来TEDが開催され、生徒が日本語や英語でプレゼンテーションを行い、1年間の学びの成果を発表します。
英語教育・海外研修
中学2年生対象のBritish Hills探究フィールドワークでは、3日間の英語漬け生活と英国文化体験で異文化理解を深めます。また、希望者はオーストラリア語学研修に参加し、ホームステイや文化交流を通じて実践的な英語力を養います。
高校生向けには、カリフォルニア大学ディビス校の講師による5日間のエンパワーメントプログラムや、同大学での次世代リーダー養成プログラムがあり、英語でのディスカッションやプレゼンテーションを通じてグローバルな視点を養います。高2のニューヨーク・ワシントンFWでは、全員参加でアメリカの歴史と社会を学びます。
行事
4月には入学式やStart Program(中1)、Start Seminar(高1)が行われます。5月には中1生の田植え体験や、6月は芸術鑑賞会や英語検定が実施されます。7月には里山フィールドワーク(中1)やエンパワーメントプログラム(高1~高2希望者)が、9月には未来祭やBritish Hillsフィールドワーク(中2)が行われ、10月はスポーツ大会や理科校外学習が実施されます。11月にはCANADA FW(高2H)やWASHINGTON FW(高2S)があり、12月はこいのぼりマラソンがあります。2月には未来TEDが行われ、3月は卒業式やオーストラリア語学研修(希望者)が実施されます。
キャリア教育・進路指導
中学・高校1年生はT未来クラス、S未来クラス、開智クラスの3類型に分かれ、高校2年生からは理系・文系に分かれて専門的な学びを深めます。高校3年生では難関理系や国立文系などの授業展開類型に合わせて、志望校に応じた徹底的な受験指導が行われます。特に医系コースは、医療問題に関する講義や実験を含む専門的なカリキュラムで、医療分野を目指す生徒をサポートします。また、夏期講習や特別講習を通じて、教科書レベルから最難関入試レベルまで無理なく学力を伸ばすことができます。このような充実した指導体制により、生徒たちは希望する進路を実現しています。
部活動
▼運動部
硬式野球部
サッカー部
硬式テニス部
ダンス部
バドミントン部
陸上部
バスケットボール部
卓球部
剣道部
軟式野球部
▼文化部
吹奏楽部
科学部
ESS部
将棋部
コーラス部
競技かるた部
ART & ENGLISH 部
書道部
情報部
鉄道研究部