基本情報
創立年 |
2011年 |
系列校 |
高・短大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
あり |
食堂利用 |
高校のみ |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:15 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
学園前駅から1分の「オーバーブリッジ」から入ると、桜並木が美しい伝統的な煉瓦造りの正門が出迎えます。スポーツ施設も充実しており、雨でも安全に使える人工芝グラウンドやオムニコートのテニスコート、県内屈指の広さを誇る体育館があります。また、自然に触れられる「自然フィールド」や、月面のクレーターまで見える天体望遠鏡を備えた天文台も特徴的です。学習面では、約2万冊の蔵書を持つ図書室や、いつでも利用できる自習室があり、生徒の学びをサポートします。さらに、300人収容の生徒ホールや、特別教室棟のメビウスホールなど、多目的に利用できる施設も充実しています。
設立の背景、沿革
1925年、福中儀之助が創立し、千葉淑徳高等女学校として始まりました。1947年に千葉明徳高等学校・同中学校に改称し、1951年には学校法人千葉明徳学園となりました。1964年に千葉市中央区南生町に移転し、1967年にはプラネタリウム館と幼稚園を設置しました。1970年に千葉明徳短期大学が設置され、1974年に男女共学となりました。1990年代には海外の高校と姉妹校提携を結び、2004年には総合クラス、特別進学クラス、スポーツ科学クラスを開設しました。2011年に千葉明徳中学校が再開校し、2025年に創立100周年を迎えます。
教育内容
確かな学力を身につけるために、朝学習や放課後補習、先取り学習、習熟度別授業、特別講座など多彩なプログラムを用意しています。中1・中2では基礎を固め、中3・高1ではハイレベルな実力を培い、高2・高3では進路実現に向けた具体的な目標を設定します。ICTツールや語学研修も活用し、生徒の可能性を最大限に引き出します。学びの一環として、実体験を重視し、自主的に情報を得る力を育むことで、生徒たちは自分の未来に対して積極的に取り組む姿勢を身につけます。
英語教育・海外研修
国内プログラムとして、1~3年生はTOKYO GLOBAL GATEWAYでオールイングリッシュの環境を体験し、3~5年生は夏休みに英語集中ゼミに参加します。海外プログラムでは、3~4年生がボストンでの短期語学研修やセブ島語学研修、4~5年生がオーストラリアホームステイプログラムに参加します。5年生のハワイ研修旅行では、ハワイ大学や現地高校との交流を通じて、実践的な英語力と異文化理解を深めます。
行事
4月には入学式とオリエンテーション、新入生歓迎会が行われ、1年生は5月に田植えを体験します。6月には芸術鑑賞会や献花式、林間学校があり、7月には期末考査や夏期セミナー、オーストラリア短期語学留学があります。9月の明実祭・明高祭やレシテーションコンテスト、10月の体育祭など、生徒の活動は活発です。11月には土と生命の学習発表会や中学修学旅行、12月には期末考査と冬期セミナーが行われます。1月には百人一首大会やスキットコンテスト、2月にはマラソン大会と課題研究論文発表会、3月には修了式と卒業式、春期セミナーが行われます。
キャリア教育・進路指導
全学年で行う進路希望調査から始まり、生徒が自ら目標に向かって挑めるようサポートします。2019年度以降、全学年にiPadを導入し、最新の大学入試情報や卒業生の合格体験記を提供しています。また、生徒の学習記録や学校生活を可視化し、総合型選抜や学校推薦型選抜対策も万全です。学習面では、朝テストや放課後補習で学習習慣を養い、一般選抜を突破するための学力をしっかりと身につけます。
部活動
▼運動部
サッカー
バスケットボール
野球
バレーボール
硬式テニス
陸上競技
バドミントン
ラグビー
ハンドボール
卓球
水泳
剣道
柔道
ダンス
チアリーディング
山岳
▼文化部
吹奏楽
コーラス・合唱
軽音楽
演劇
茶道
写真
文芸
書道
理科
ESS
天文
将棋
先端IT研究開発