基本情報
創立年 |
1985年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:40 |
土曜授業 |
なし |
施設
広大な緑豊かな敷地には、普通教室のある本館、音楽室や理科室を備えた特別教室棟、体育館、各種競技場があります。総合グラウンドにはトラック、テニスコート、野球場が完備され、全天候型オムニコート4面(敷地総面積6583㎡)もあります。図書館は豊富な蔵書とゆったりした閲覧スペース、個別自習スペース、常時インターネット接続のパソコンを備えています。CAI教室には生徒一人1台のパソコンが45台×2教室あり、情報の授業やスタディーサプリに活用されています。明るく開放的なカフェテリアもあります。
設立の背景、沿革
983年に設立され、1985年には志学館中学校も開校しました。2001年には、志学館中等部・高等部と校名が変更されました。2007年には高等部が創立25周年を迎え、2012年には30周年を祝いました。さらに、2014年には中等部も創立30周年を迎えました。
教育内容
中等部は、基礎基本を徹底し、「わかる喜び」と「学ぶ楽しさ」を提供。7時間授業や特別講座を通じて、充実した学習環境を整えています。
高等部では、新入生から学力別クラス編成を行い、2年次から文系・理系クラスに分かれ、多彩な選択科目を提供。放課後や土曜日には特別講座を設け、現役合格を目指しています。
中高一貫教育では、6年間を3つのステップに分けたカリキュラムを提供。中学1・2年は基礎力、中学3年から高校1年は自主性、高校2・3年は実践力を養い、特別講座やサマーセミナーで多角的な学習支援を行っています。
英語教育・海外研修
7時間授業や特別講座で4技能を育成し、“地球人”を目指します。高等部では、学力別クラス編成と外国語専任教員による週1回のコミュニケーション授業で実践的な英語力を養います。
ニュージーランドでの24日間の短期留学(1・2年生対象)では、南島・テムカでのホームステイと現地校の授業を通じて大きな成長を遂げます。また、セブ島(フィリピン)での語学研修(高等部対象)では、1週間で50時間のマンツーマン指導によりTOEICスコアを大幅に向上させます。
国内では、福島県のBritish Hillsで春休みに行われる2泊3日のイングリッシュ・スプリング・キャンプ(E.S.C.)で、英語とイギリス文化を体験します。
行事
4月は入学式と新入生オリエンテーションからスタートし、5月には各学年の修学旅行や校外学習が行われます。6月の文化祭や、7月の海外語学研修の出発は特に注目のイベントです。また、8月には3教科特別ゼミ(3年生向け)が開催され、9月には入試説明会と芸術鑑賞会が予定されています。秋には10月の体育祭、11月の合唱コンクールがあり、学年末に向けての12月と1月は入学試験とその準備に焦点が当たります。2月には社会科見学と入学試験が行われ、3月には卒業式や新入生学力テスト、球技大会といった行事で学年を締めくくります。イングリッシュ・スプリング・キャンプもこの月に開催され、新たな学年へ向けての準備が始まります。
キャリア教育・進路指導
「社会的自立」の支援を基本方針としています。高校3年間で、生徒が将来に向けて自立へのプロセスを支援し、進路・仕事についての意識を高めるための教育を行います。1年次には文理のコース選択を行い、大学の情報を得ながら学習習慣と基礎学力を養成します。2年次には第一志望を決定し、受験勉強を本格化させます。3年次には最終的な受験校を決定し、合格に向けて総合力を向上させます。授業は入試を念頭に置いた内容で、模試や放課後講習、集中講座を通じて受験対応力を磨きます。
部活動
▼運動部
硬式野球部
サッカー部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
硬式テニス部
ソフトテニス部
陸上競技部
剣道部
卓球部
少林寺拳法部
ダンス同好会
チアダンス同好会
▼文化部
吹奏楽部
書道部
美術部
写真部
囲碁部
演劇部
茶道同好会
地理・歴史倶楽部
サイエンスクラブ
家庭科クラブ
野外生活研究同好会
CRC(カルチャーリサーチクラブ)
将棋同好会