基本情報
創立年 |
1993年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
なし |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
温水 |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
なし |
施設
メディアセンターには45台のノート型パソコンが設置されています。スクールコモンズは、多目的に利用できる広いスペースで、授業や部活動、学年集会などに利用されています。和室は28畳の広さがあり、茶道部と日本伝統文化部の活動の場であり、留学生への日本文化紹介にも使われます。ビーチバレーコートは、世界ユース日本代表を輩出するなど、特に珍しい施設です。講堂は1100席の広さを誇り、公式戦なども行われる多機能な施設です。その他、アリーナ、室内プール、トレーニング室、図書館、ホール、テニスコート、食堂、グラウンド、ランニングトラック、寮、ハンドボールコート、弓道場など、多様な施設が完備されています。
設立の背景、沿革
1993年に公文式教育の創始者である公文公によって中等部が設立されました。1996年には高等部が開校され、1999年に初めての高等部卒業生が誕生しました。創立10周年を迎えた2003年には記念式典が挙行され、2008年には新校舎「グリーンゾーン」と公文教育記念講堂が完成しました。2012年にはグラウンドが全面人工芝となり、ナイター設備も追加されるなど、教育環境の整備が進みました。さらに、2014年には文部科学省より「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定され、翌年には「朝日みらい教育賞 グローバル賞」を受賞するなど、グローバル教育の推進にも力を入れています。2024年には、第32期生を迎える予定です。
教育内容
「学校」「寮」「公文式」を教育の三本柱とし、「自ら学び、考え、判断し、行動する」生徒を育成します。中高一貫教育の利点を生かし、イエローゾーン(中1-2)、グリーンゾーン(中3-高1)、ブルーゾーン(高2-3)の3ゾーン制で効果的な指導を行います。特に公文式学習を導入し、生徒一人ひとりの学力に合わせた自学自習を促進。敷地内の寮では国内外から多様な生徒が集まり、共に学び成長します。
英語教育・海外研修
模擬国連プログラムでは、オランダやシンガポールでの模擬国連に毎年2~3回参加し、志願者から選ばれた生徒が国際的な議論に挑みます。国際理解DAYSは毎年3月に3日間開催され、生徒たちがスピーチやプレゼンテーションを行い、国際社会で活躍する講師の講演もあります。さらに、夏休みにはオーストラリアやカナダでの語学研修に参加でき、ホームステイをしながら英語漬けの生活を体験します。海外からの短期留学生も受け入れ、授業や部活動を通じて深い交流を図っています。
行事
4月には入学式や健康診断、中1の生徒が参加するふれあいキャンプと寮体験プログラムが始まります。5月は体育祭が行われ、生徒たちが新体力テストに挑戦します。7月と8月にはカナダとオーストラリアでの語学研修があります。9月には冒険型体験学習や日本文化体験があり、特に中3は日本文化を深く学びます。1月と3月には海外模擬国連に参加し、国際的な視野を広げます。3月には国際理解DAYSがあり、講演会やTOEIC受検が行われます。
キャリア教育・進路指導
中1・中2のイエローゾーンでは、「自分さがし」のための寮体験や宿泊行事を通じて、部活動やボランティア活動も進路指導の一環と位置づけています。中3・高1のグリーンゾーンでは、さまざまな職業や大学・大学院の選択肢を示し、「なりたい自分」の実現に向けた進学指導を行います。高2・高3のブルーゾーンでは、具体的な受験指導と進路カウンセリングを通じて、生徒一人ひとりの目標達成をサポートします。
部活動
▼運動部
サッカー部
テニス部
バスケットボール部
バレーボール部
水泳部
ダンス部
ラグビー部
陸上競技部
バトミントン部
ハンドボール部
剣道部
弓道部
▼文化部
吹奏楽部
演劇部
美術部
科学技術研究部
生物部
数学部
フィールドサイエンス部
囲碁将棋部
日本伝統文化部
手芸料理部
写真同好会
MMC(Media Mix Club)