基本情報
創立年 |
1947年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
八潮野球場や沼南町サッカーグラウンドに熱中症対策のクール人工芝を導入し、安全で快適なスポーツ環境を提供しています。校舎と体育館は2階オープンデッキでつながっており、円滑な移動が可能です。学習施設としては、充実したPCルーム、広々とした図書室、そして各科目専門の教室が完備されています。特に注目すべきはプログレス学習センターで、放課後や休暇中も利用可能な自習室を備え、大学進学を目指す生徒の学習を強力にサポートします。また、カフェテリアや保護者ラウンジもあります。
設立の背景、沿革
1904年に東京・墨田区で中川よし先生により創設されました。初期の発展は初代理事長中川庫吉先生の尽力によるもので、1924年には四年制中学校へと発展しました。1931年には財団法人六踏学園として、さらに1935年には修徳学園と改称しました。学制改革を経て1947年に新制高等学校が設置され、1949年には葛飾区青砥町へと校舎を移転しました。2004年には創立百周年を迎え、男女共学の特別進学コースを高校に開設しました。その後、中学校も男女共学に移行し、さらなる発展を遂げています。現在では創立百十周年を迎え、新たな施設も完成しています。
教育内容
「文武一体」の教育方針を基に、中高6年間の一貫教育を展開しています。個々の生徒が掲げる将来目標に向けて、全生徒が参加するプログレス学習システムを通じて、個別サポートを行っています。特に注目すべきは「毎日ノート」で、生徒は日々の活動や学習を記録し、これが家庭と学校の連携を強化します。また、朝の英語プログラムや放課後のプログレス学習センターでの自習が、学力定着と自立学習の習慣を育てる重要な役割を果たしています。
英語教育・海外研修
4月のイングリッシュキャンプでは、外国人講師が同行し、日常会話から学術的なディスカッションまで、生の英語に触れることで、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能が自然と身につくよう設計されています。また、東京グローバルゲートウェイやブリティッシュヒルズでの国内語学宿泊研修は、全て英語で行われ、英語でのコミュニケーションやディスカッションの能力が養われます。これらのプログラムを通じて、生徒は英語への関心を深め、さらなる学習意欲を持つようになります。
行事
4月にはイングリッシュキャンプや制服着こなしセミナーなど、新入生向けのプログラムが豊富です。特にイングリッシュキャンプでは、実践的な英語学習が行われます。9月の修徳祭や11月の修学旅行(3年生北陸地方)は、生徒の交流と学びの場となっています。また、各学期の始まりと終わりには、全生徒が参加する学力推移調査が行われ、教育の質を定期的にチェックしています。
キャリア教育・進路指導
中学生から高校生まで段階的にキャリア教育と進路指導を実施しています。中学1年生は団体生活を通じて基本的な生活習慣を学び、中学2年生は労働の重要性を体験し、中学3年生はキャリア教育を深め自己の目標を定めます。高校では、進路に応じたガイダンスとキャリアセミナーを提供し、生徒一人ひとりが希望する進路を見つけられるようサポートします。特に、高校3年生は多彩な受験指導を受けながら、自分に合った進路選択を行います。また、国内外の大学への進学希望者には具体的なガイダンスとサポートを提供し、目指す進路実現を目指します。
部活動
▼運動部
野球部
男子サッカー部
女子サッカー部
女子バレーボール部
バドミントン部
バスケットボール部(高校)
女子硬式テニス部(高校)
チアリーダー部(高校)
男女剣道部
男子柔道部
女子柔道部
▼文化部
吹奏楽部
総合文化部(科学班)
総合文化部(美術班)
総合文化部(図書班)
総合文化部(書道班)
総合文化部(家庭科班)
総合文化部(放送班・高校)
総合文化部(ボランティア部・高校)
総合文化部(軽音班・高校)