基本情報
創立年 |
1956年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
仏教 |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
教室には、全ての教室に電子黒板機能付きプロジェクターを設置し、コンピュータ教室では常時PCが利用可能です。音楽室は完全防音で、地学教室にはプラネタリウムがあります。また、広々とした体育館や23区内で屈指の広さを誇る総合グラウンドがあります。特に注目の施設には、「学びの森」や「学びの泉」と名付けられた自習室があり、高校生は朝7時から夜8時まで利用可能です。進路指導部室では大学生チューターが常駐し、最新の入試情報を提供しています。
設立の背景、沿革
1956年に中学校と高等学校が開設され、1966年と1974年には高校野球部が甲子園大会に出場しました。1991年には中高一貫教育を導入し、続く年には習熟度別授業を開始、教育の多様化を図りました。1998年には英国語学研修制度を導入。2004年の学園創立50周年を記念して、中学生のオーストラリアホームステイ制度を始め、2015年にはICT教育環境を整備し、iPadを全生徒が使用する体制を整えました。2016年からはグローバル・リーダー・プロジェクトを開始し、アメリカンフットボール部が全国大会で連続優勝を果たすなど、スポーツでも卓越した成果を上げています。
教育内容
1人1台のiPadを全生徒に提供しています。教室には最新の電子黒板(IWB)が設置され、インターネットアクセスとクラウドコンピューティングを活用し、生徒間および教員とのコミュニケーションを強化しています。ロイロノートを利用した協働学習や、プレゼンテーションを通じて、生徒が主体的かつ能動的に学ぶアクティブラーニングを推進しており、21世紀型のキーコンピテンシーを育成しています。英語教育では、ネイティブ教員による授業や習熟度別の指導を行い、国語ではiPadを活用して他者の考えを理解し、自らの思考力を深めています。数学や理科では、問題解決能力を養いながら、新たな教育手法を積極的に取り入れています。社会科では、探究学習に重点を置き、生徒が社会的な問題に対して主体的に取り組む学びを促しています。
英語教育・海外研修
日常の授業に加え、国際教育に特化した「グローバルコース」を提供しています。このコースでは、生徒たちが修学旅行や希望者向けの海外研修を通じて、世界各国の文化と直接交流する機会が豊富にあります。特に、中学1年生から高校2年生までの間に、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナム、ニュージーランド、英国、アメリカへの訪問が組み込まれており、それぞれの国で異文化体験や英語力強化を目指します。
行事
4月に始業式、対面式、新入生オリエンテーション、校外授業などが行われ、新入生を歓迎します。特に注目すべきは、7月の英国語学研修と、同月の高2修学旅行です。9月には文化祭が開催され、学生たちが様々な文化活動を展示・発表します。また、12月には高2学習合宿があり、学びを深める機会を提供しています。年間を通じて英語検定や数学検定などの資格試験も定期的に行われ、学生の学力向上を図ります。
キャリア教育・進路指導
東京大学や早稲田大学などの難関大学に在籍する卒業生がチューターとして自習室に常駐し、学生に勉強方法や生活アドバイスを提供しています。自習室は毎日、朝7時から夜8時まで利用可能で、中学から高校までの各学年に応じた専用の学習スペースが設けられています。高校1、2年生向けの「学びの泉」や中学生用の「学びの森」では、プロジェクター付き電子黒板を備え、個別学習からグループ学習まで対応しています。さらに、季節ごとの学習合宿や講習が充実しており、多様な進路系行事も実施しています。
部活動
▼運動部
野球部
バスケットボール部
サッカー部
バレーボール部
卓球部
陸上競技部
水泳部
アメリカンフットボール部
剣道部
柔道部
弓道部
バドミントン部
ソフトテニス部
ハンドボール部
自転車部
▼文化部
吹奏楽部
コンピューター研究部
英語部
サイエンス部 生物・化学班
サイエンス部 地学・物理班
囲碁将棋部
書道部
数学研究部
国際同好会
社会研究部
漫画研究部
鉄道研究部