基本情報
創立年 |
2006年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
中学のみ |
食堂利用 |
高校のみ |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水(高校のみ) |
登校時間 |
8:40 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
校舎は4階建てで、吹き抜けのある開放的な空間が特徴です。明るい普通教室や機能的な特別教室、音楽室、コンピュータ室、和室、家庭科室など充実した設備が整っています。さらに、生徒同士や教師との交流が活発に行えるラウンジや多目的ホールも完備しています。体育館やテニスコート、サブグラウンドもあり、スポーツ活動も盛んです。
設立の背景、沿革
1947年に創立され、1950年に本庄高等実践女学校と改称しました。1960年には学校法人小林学園として設立され、高等学校に昇格し武蔵野女子高等学校となりました。1964年に本庄東高等学校と校名変更し、1988年に本庄青葉幼稚園を併設しました。2000年に特進コース、2001年にプログレッシブ進学コースとジェネラル進学コースを設置し、2006年には本庄東高等学校附属中学校を開設しました。2008年には3コースに再編され、2018年には小林弘斉が理事長・学校長に就任しました。2022年に学園創立75周年を迎えました。
教育内容
素直、感謝、謙虚を基礎とした「心の教育」を重視し、規則正しい生活習慣を確立します。中高一貫のカリキュラムにより高い学力を早期に養成し、放課後小テストや補習などで学習をサポートします。進路指導は、自己発見と職業観育成、大学研究、進学プランづくりの3段階で行われ、各自の興味や可能性を引き出します。国際理解教育では、自国と英語圏の文化を学びます。知的作業能力を育成するために、様々な体験を通じて深い学びを提供し、多元的学習活動ではアクティブ・ラーニングを取り入れ、立体的な問題解決力を養います。特進一貫コースでは、6年間を見通したカリキュラムにより、高2までに大学入試に必要な内容を終了します。
英語教育・海外研修
英語の授業では、調べ学習や発表、ディスカッションを取り入れ、実践的な語学力を養成します。校内ではネイティブティーチャーによる英語特別講座や洋書講読、英検受験対策講座などが行われ、校外ではTOKYO GLOBAL GATEWAYでの研修や、3年次にオーストラリアへの修了研修が実施されます。
行事
4月には入学式や新潟県での中里研修、オリエンテーションが行われ、5月には防犯・非行防止講話が実施されます。6月には体育祭と中学校総合体育大会があり、7月には2年生が古典芸能鑑賞やじゃがいも掘り、1年生が茶道体験を行います。9月のきりぐるま祭(学園祭)や、10月の中体連新人戦も大きなイベントです。11月には1年生の校外研修、12月には2年生の京都・奈良校外研修や3年生のオーストラリア修了研修が行われます。3学期には、1月の百人一首大会や大相撲観戦、2月の和楽器体験、3月の合唱コンクールや修了証書授与式などが予定されています。
キャリア教育・進路指導
職業調べや企業訪問を通じて進路への関心を高め、生徒自身のキャリアに対する学習意欲を引き出します。1年次には自己理解と職業体験を通じて将来のイメージを膨らませ、2年次には企業研究や職業調べ発表を通じて具体的な将来像を描きます。3年次にはSDGs課題解決学習を通じて進路選択への意識を高め、進学意欲を促進します。さらに、高校からは「東大プロジェクト」による最難関大学への挑戦をサポートし、小論文対策プログラムや個別指導を充実させることで、多様な進路に対応できる体制を整えています。
部活動
▼運動部
サッカー部
バスケットボール部(男子)
バレーボール部
陸上部
硬式テニス部
バドミントン部
卓球部
剣道部
▼文化部
吹奏楽部
英会話部
文芸部
将棋部
箏曲部
茶道部
華道部