※敷地境界線および敷地面積は推定です
対象は日常的に利用される施設や活動範囲と考えられる敷地とし、その面積を算出しています。 校舎に隣接しないグラウンドも、日常で授業や部活動で使用される場合は含みます。 ただし、特別行事時のみ利用される施設は対象外です。
地元産の「西川材」を使用した教室は、温かみのある学びの空間を提供します。音楽室は大音楽ホール、小音楽ホールを含む4つの部屋があり、豊かな音楽活動が可能です。美術棟には染織室、絵画室、木工室、理科室があり、多彩な創作活動が行えます。男子寮は西寮(中学寮)、東寮、北寮(高校寮)、女子寮は星寮(月寮は高校寮)と充実の寮生活をサポート。さらに、放課後には教員と生徒が対話を深める研究室や、学びの場を広げる図書館も備わっています。
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1985年に元明星学園小中学校長の遠藤豊氏を中心に開校しました。1983年に設立委員会が発足し、1984年には埼玉県私学審議会から設立認可を受けました。1985年の開校時には体育館兼講堂や学園寮西寮が完成し、翌年には中学棟と森寮も完成しました。1991年に菅原文太氏が理事長に就任し、1998年には教科を超えた「総合」講座を設置しました。2000年に週5日制に移行し、2003年には美術棟と情報教室が完成。2014年にサンマウル高校と姉妹校提携を結び、2017年にはユネスコスクールに加盟しました。
競争原理を排し、本来の学びを追求する新しい学校です。通知表は数字ではなく文章で記され、生徒一人ひとりを尊重する教育思想が反映されています。「作品主義」を掲げ、生徒たちはテストの点数を目指すのではなく、学びを基にレポートや作品を作成します。高校には100以上の選択講座があり、生徒は興味や進路に合わせて主体的に授業を選択。専門家を招いた授業や教員の研究体験など、多角的で創造的な学びが提供されます。
選択講座の一環として台湾、韓国、カナダなどへの訪問を含むカリキュラムがあります。これにより、生徒たちは授業で学んだ知識を実際に現地で体験し、異文化に触れる機会を得ます。特に韓国講座では、現地のサンマウル高校の生徒と交流し、深い国際理解を育みます。これらの体験を通じて、自分たちの文化についても見直し、多角的な視点を養います。
4月の入学式に始まり、5月には縦割りで組み分けを行う体育祭が開催されます。8月の夏休み期間中には、社会や自然のさまざまな場で体験学習が行われます。10月には学園祭、11月には全学年全学科の授業を公開する公開教育研究会があります。12月の音楽祭では、生徒たちが日頃の音楽活動の成果を発表します。3月には学習発表会と卒業式があります。
「生き方を見つけるためのキャリア教育」を通じて、卒業後に向き合う社会の現実を学び、将来への準備を整えます。高校では総合型選抜や学校推薦型入試が増加している現状を踏まえ、大学進学や学費、奨学金返済などの社会問題についても学びます。高校2年からは個別の進学準備期間に入り、総合選抜型や学校推薦、共通テスト受験など各生徒の希望に応じた具体的な準備を進めます。高校3年では、志望校や入試タイプ別にさらに具体的な対策を行い、現役合格を目指します。
説明会/入試情報/教育/部活動など
親の悩み/勉強方法/志望校など