基本情報
創立年 |
2013年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
1号館には普通教室や講堂、理科室があります。講堂は400人収容可能で、映像・音響設備が整い、朝ゼミや講習に使用されます。2号館は2015年に完成し、中学生専用図書室や自習室、美術室、音楽室、進路指導室があり、生徒ホールは自学自習やコミュニケーションの場として利用されています。3号館には家庭科室や茶室、情報室、図書室があり、特に茶室「悠久庵」では茶道裏千家初級免許の資格が取得できます。体育館は多くの部活動が使用し、総合グラウンドも広く利用されています。
設立の背景、沿革
1941年に近藤ちよが洋裁研究所を開設したことから始まります。1950年には「飯能高等家政女学校」を開校し、1960年には現在の入間市に「学校法人狭山ヶ丘高等学校」として移転開校しました。1964年には内観道場を設置し、非行対策教育を全国に先駆けてスタートさせました。1989年からはアメリカでの海外研修を開始し、2000年には校舎1号館が完成しました。2004年に「狭山ヶ丘高等学校付属中学校」を開校し、2014年に総合グラウンドと新体育館が完成しました。2020年には創立60周年を迎え、総合グラウンドに新管理棟「義学館」が完成しました。同年8月には小川義男校長が学園理事長に就任しました。
教育内容
東京大学をはじめとする最難関国公立大学への現役合格を目指す6年間の教育体制を整えています。中1・中2では朝ゼミや小テストを通じて計画的な学習習慣を定着させ、中3・高1では豊富な授業時数で先取り学習を行い、PDCAサイクルを実践します。高2・高3では進路希望に応じて文系・理系に分かれ、ガイダンスや面談を通じて第一志望を貫く指導を行います。さらに、研究レポートの執筆やポスターセッションで探究心を養い、高校からは4つのコース(難関国立進学コース、特別進学コース、総合進学コース、スポーツ・文化進学コース)でそれぞれの目標に応じた学習を提供します。
行事
4月には入学式で新たなスタートを切り、5月にはスポーツテストや軽登山を実施します。6月には理科実習やベルーナドームでの体育祭が行われ、9月には狭丘祭(文化祭)や校外学習があります。10月には2年生の宿泊研修と3年生の修学旅行があり、11月には芸術鑑賞会や合唱コンクールが開催されます。1月の持久走大会では生徒たちが健脚を競い、2月のスピーチコンテストでは英語力を磨きます。3月には卒業式が行われ、生徒たちは新たな門出を迎えます。
キャリア教育・進路指導
1学年では「文理選択」や「職業・学問研究」を通じて、将来の目標や就きたい職業に基づいた選択を指導します。夏休みにはオープンキャンパスに参加し、自分の特性や興味を理解することが目的です。2学年では、大学や学問への理解を深め、明確な志望校を決定することに重点を置きます。卒業生による進路講演会を通じて、先輩の体験談を参考に高い目標を掲げます。3学年では、第一志望校合格を目指し、不安や心配を乗り越えて最後まで諦めずに戦い抜く姿勢を育みます。進路指導室では、大学入試に関する最新情報や資料が揃い、進路担当の教員が常駐して生徒の相談に応じています。
部活動
▼運動部
硬式野球部
サッカー部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
女子バレーボール部
男子バドミントン部
女子バドミントン部
男子硬式テニス部
女子テニス部
陸上部
アメリカンフットボール部
剣道部
弓道部
卓球部
創作ダンス部
合気道部
なぎなた部
▼文化部
吹奏楽部
軽音楽部
合唱部
演劇部
放送部
美術部
書道部
茶道部
科学部
文藝部
家庭科部
インターアクトクラブ
創作研究部
写真同好会
クイズ研究同好会
ディベート愛好会
歴史研究同好会
英語愛好会
囲碁・将棋同好会
交通研究同好会
漢詩俳句同好会