基本情報
創立年 |
1997年 |
系列校 |
高・専門 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
高校のみ |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
最新のパソコンを備えたコンピュータールームや、多目的に利用できる視聴覚室、明るい雰囲気の音楽室、アトリエ風の美術室、一人に一台の実験器具が揃う理科室などがあります。また、ランチタイムや放課後に利用できる食堂や、実技を重視した家庭科室、図書室、武道場やトレーニングルームを備えた第二体育館も特徴的です。
高等学校の施設には、自習室、プリムローズサロン、プリムローズホールの食堂やダンスフロア、伝統的な茶室、広々とした第一体育館や視聴覚室、充実したマルチメディア教室、第一グラウンド、ゴルフ練習場、テニスコート、第二グラウンド(野球場)、第三グラウンド(陸上競技場)など、多彩な施設が整っています。
設立の背景、沿革
1969年に学校法人山口学園として設立され、1984年に埼玉女子高等学校を開校しました。1988年に共学となり埼玉高等学校に改称、同年には野球場が完成しました。1997年には埼玉平成中学校を開校し、2004年には埼玉平成高等学校に改称されました。2006年には創立20周年記念式典が行われ、2008年にはプリムローズホールが完成しました。2014年には創立30周年を迎え、第一グランド・テニスコートの人工芝化や埼玉平成研修センター・青竜館の完成が記念事業として行われました。2023年には山口直也が第八代校長に就任しました。
教育内容
英語と理数科目をバランスよく学ぶ教科横断型の授業が特徴です。特に、埼玉大学STEM教育研究センターとの連携で提供されるSTEM教育は、科学、技術、工学、数学を通じて創造力や問題解決能力を育成します。理数教育では豊富な理科実験や最先端研究機関の訪問を通じて科学的思考力を養います。また、課題解決型アクティブラーニングやCAPSといったプログラムを通じて、コミュニケーション能力や経営スキルも磨きます。日本語検定や研究発表会、自ら学ぶ力を育むスタディサプリ、NOLTYスコラを活用し、総合的な学力と自己管理能力を育成します。
英語教育・海外研修
中学1年生は東京グローバルゲートウェイでの日帰り研修、中学2年生は国内英語合宿、中学3年生は5泊6日のオーストラリア海外語学研修旅行を経験します。高校2年生になるとアメリカ西海岸での研修旅行があり、国際的な見聞を広げます。さらに、オンライン語学交流ではオーストラリアの学校の生徒や卒業生と交流し、実践的な英語力を養います。毎日放送されるNHKのラジオ英語講座でリスニング力を強化し、夏休みには校内を英語公用語の環境に変える校内ミニ留学も実施。長期休暇ごとには英語での絵日記を書くことで、実践的な英語力を高めています。
行事
4月に入学式や新入生オリエンテーション、高校の校外学習が行われ、5月には中学は生徒会役員選挙、スイミングレッスン、高校は進路の日などが実施されます。6月には体育祭や各種検定試験、ランゲッジビレッジ語学研修があり、7月には期末考査やキャリア学習、校内ミニ留学、高校は歌舞伎鑑賞教室を予定。8月にはサイエンスフィールドワーク、9月にはせいりゅう祭(文化祭)、10月に高校ではアメリカへの修学旅行があります。11月にはヴォーカルアンサンブル発表会やロードレース大会、1月は百人一首大会、2月は研究発表会や芸術鑑賞会、高校の卒業記念献血が特徴的です。3月は中等部修了式、高校卒業証書授与式で締めくくられます。
キャリア教育・進路指導
「進路の日」では、全校を挙げて丸一日かけて進路について考える機会を設け、各学年ごとに適したプログラムを提供します。夏・冬・春の長期休業中には補講や勉強合宿を実施し、学力向上と学習習慣の確立を目指します。学習センターでは、難関大学の在学生がチューターとして常駐し、生徒の質問に対応します。また、英語検定の全員受検を行い、国際化社会で活躍できる英語力を養成します。学校推薦型・総合型選抜対策も充実しており、模擬面接や小論文指導などを通じて、きめ細かいサポートを行っています。
部活動
▼運動部
野球部
サッカー部(男子)
サッカー部(女子)
バスケットボール部(男子)
バスケットボール部(女子)
硬式テニス部
ソフトテニス部(男子)
ソフトテニス部(女子)
バレーボール部(女子)
バドミントン部
陸上競技部
卓球部
剣道部
弓道部
ゴルフ部
アメリカンフットボール部
チアダンス部
▼文化部
吹奏楽部
軽音楽部
放送部
美術部
写真部
文芸部
書道部
華道部(草月流)
茶道部
科学部
創作部
情報技術部
英語部
総合文化部