基本情報
創立年 |
1982年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
なし |
施設
自然と調和したガラス張りの渡り廊下「コムモール」が特徴です。蔵書数6万冊を誇るメディアセンターは、約100の閲覧席と新聞・雑誌コーナーを備え、学習スペースとして活用されています。座席数500のカフェテリアは三方の大きな窓から自然光が降りそそぎ、快適な空間を提供します。山口記念館には創立者の業績や学校の歴史を伝える展示、2階の多目的ホール、3階の自習室があります。校内各所にある「ピーナッツ広場」と呼ばれる多目的スペースや、文化系クラブや卒業生の作品を展示する松陰ギャラリーも魅力的です。また、文房具から制服まで取り揃えた購買部も完備されています。
設立の背景、沿革
1978年に山口久太氏によって創立され、習熟度別授業や選択制授業を取り入れたカリキュラムを実施。1982年には八千代松陰中学校を併設し、中高6ヵ年一貫教育を開始しました。1988年にはニュージーランドのトリニティースクールズと姉妹校協定を結び、国際交流を推進しました。1990年にはコンピュータ教室を設置し、英語・数学の授業でコンピュータ支援学習を導入。2000年には創立者の業績を称え、山口記念館を建設しました。2013年には制服を改定し、2021年には國學院大學と包括的連携協定を結び、さらにAEMコースを設置しました。2023年には順天堂大学と連携協定を結び、ますます進化を続けています。
教育内容
生徒全員が高校に進学し、受験に縛られない豊かなスクールライフを楽しみながら、独自の習熟度別クラスで基礎学力と応用力を伸ばします。特に土曜講座では、多彩なリベラルアーツ講座が用意されており、生徒は自由に学び続けることができます。高校では選択科目制カリキュラムにより、一人ひとりの学力や個性を尊重した指導を行います。AEMコースでは英語と数学に特化し、少人数制で難関大学への進学を目指します。IGSコースではキャリア教育や探究学習に力を入れ、勉強合宿や海外研修も実施しています。1年次は共通カリキュラム、2・3年次は進路に応じた選択履修で、生徒の未来をサポートします。
英語教育・海外研修
中学1年生から3年生は、外国人ファシリテーターと対話しながら問題解決を考えるスプリングキャンプや、外国人留学生と過ごすGVSキャンプ、留学生と街を歩く校外学習に参加します。また、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、韓国の姉妹校訪問や、TOKYO GLOBAL GATEWAYでの学びも充実しています。さらに、中学3年生から高校3年生はニュージーランドへのスタディーツアーに参加できます。
行事
4月には入学式と新入生歓迎会、一泊研修(1年)やスポーツ大会(2・3年)が開催されます。5月には保護者対象講演会や進路ガイダンス(高校)があり、6月には文化祭が行われます。7月は終業式と夏季松陰セミナーⅠ期、8月は海外姉妹校訪問(希望制)やサマースクール(3年)が実施されます。9月に始業式、10月に遠足と体育祭、11月には芸術鑑賞会と松陰ルミナリエが行われます。12月には終業式と海外姉妹校生徒来日、ウィンタースクール(高校)があり、1月に始業式、2月に校外学習と修学旅行(高校)、3月には修学旅行(2年)と修了式、百人一首大会(1年)があります。
キャリア教育・進路指導
3年生対象のサマースクールでは、英語・数学・国語の応用力を伸ばすための勉強合宿を実施しています。放課後や夏休みには、知的好奇心を刺激する多彩な「松陰セミナー」を開講し、生徒が自主的に学びの場を広げる機会を提供します。進路指導では、1年次から職業研究や進路相談を行い、2年次には学部学科研究、3年次には大学研究を進め、大学卒業後の将来も見据えた指導を行います。
部活動
▼運動部
野球
男子サッカー
女子サッカー
男子バスケットボール
女子バスケットボール
男子バレーボール
女子バレーボール
野球
陸上競技
男子硬式テニス
女子硬式テニス
女子ソフトボール
水泳
柔道
剣道
卓球
器械体操
新体操
レスリング
▼文化部
書道
合唱
美術
囲碁将棋
華道
茶道
手芸
園芸
英語
科学
吹奏楽