基本情報
創立年 |
1947年 |
系列校 |
小・高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:25 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
メディアセンター棟には図書館とコンピュータ室があり、小学校用と中高用にフロアを分けて情報教育を支援。2つの広いアリーナは、中学・高校用と小学校用に分かれ、大きな行事やイベントにも対応しています。25メートル6コースのプールは水深調節機能付きで、低学年でも安心して利用可能。中学校・高等学校ゾーンは多様な進路選択や少人数教育に対応し、南向きの教室は採光が十分で、災害時のヘルメットも完備。グラウンドは広く、照明設備もあり、冬期の部活動にも対応しています。日出学園軽井沢山荘では、四季の自然に囲まれた環境で宿泊行事が行われます。
設立の背景、沿革
昭和9年(1934年)に青木要吉を初代理事長、平田華蔵を初代学園長として設立されました。同年、幼稚園と小学校の設立が認可されました。昭和16年に財団法人化し、昭和22年に中学校、昭和25年に高等学校が開校しました。その後、昭和28年には軽井沢に山荘が建設され、林間学校がスタート。昭和39年には創立30周年を迎えました。
平成に入り、1994年に60周年を記念する式典が開催され、2008年には新校舎が完成しました。平成20年代には、バトントワーリング部や水泳部が全国大会に出場するなど、部活動も盛んになり、2017年には高等学校に特進コースが新設されました。また、令和時代に入ってからも各部活動が全国大会に出場するなど成果を上げ、2023年には中学バトントワーリング部が2年連続で全国大会に出場するなど、現在も学園の発展が続いています。
教育内容
6年間の系統的な指導を行い、特に英語と数学に力を入れています。3年生で高校内容を先取り学習し、6年生では大学受験に対応した演習を行います。教員は中高双方の授業を担当し、継続的な教育を提供します。学力差が出やすい英語と数学は、2年生から習熟度別クラスを導入し、きめ細やかな指導を実施。また、少人数教育により、生徒は納得がいくまで質問や発表ができ、自学自習の精神が育まれます。家庭的な環境で、生徒と教員の距離が近く、各自の学習成果や感じたことを記録する「私の記録」が活用されています。「読む・書く・話す・行動する」という基本学習を徹底し、生徒の成長をサポートします。
英語教育・海外研修
オーストラリアにセントポールズ・アングリカン・グラマースクール(St Paul’s Anglican Grammer School)という姉妹校があります。
一年ごとに40名ほどの中学生・高校生が本校を訪れ、日出学園の家庭にホームステイして日本の家庭生活や学校生活を体験します。
日出学園の生徒も、コミュニケーションを通して語学や異文化理解を深めています。
2009年度は姉妹校生の受け入れ、2010年からは、高校生の希望者を対象にしたオーストラリアホームステイを実施しています。
行事
4月には入学式と新入生歓迎会が行われ、軽井沢でのオリエンテーション合宿で新たな仲間との親睦を深めます。5月は校外学習や球技大会、6月には中高合同の体育祭が盛り上がります。7月には中学2年生が臨海学校で遠泳に挑戦し、8月には軽井沢での学習合宿があります。9月の日出祭では、幼・小・中・高が一体となって展示やステージ発表が行われます。10月は生徒会行事、11月には視聴覚行事で古典芸能や現代劇を鑑賞します。12月には創作ダンス発表会、1月は入学試験、2月には中学英語スピーチコンテストと生徒総会が実施されます。3月には卒業式と中学2年生の修学旅行が締めくくられます。
キャリア教育・進路指導
各自の進路目標達成を支援するため、学習意欲を高め、高い学力を身につけるよう指導しています。進路指導部が設置され、学年や教科担当と連携し、的確な助言や相談に応じています。大学進学には指定校推薦制度も利用可能です。「進路の手引き」というマニュアルが進路決定から入試対策までをサポートします。また、オープンキャンパスへの参加や学部調査、保護者や卒業生の講演を通じて、実践的なキャリア教育を提供しています。中学校ではホームルームでの進路指導が行われ、高等学校では進路講演会や「職業を語る会」が実施されます。
部活動
▼運動部
野球
サッカー
バスケット(男子)
バスケット(女子)
バレーボール(女子)
硬式テニス(男子)
硬式テニス(女子)
ソフトテニス
陸上
水泳
剣道
バトントワーリング
▼文化部
吹奏楽
軽音楽
茶道
美術
写真
パソコン
生物
囲碁・将棋