基本情報
創立年 |
1970年 |
系列校 |
小・高・大・短大・専門 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
学びと成長を促進するために最新の施設を整えています。特に平成30年に完成した中学棟・高校棟は、校訓「真・健・和」を象徴するモニュメントの光が差し込む光の道で繋がれており、450人を収容できる多目的ホールや7万冊以上の蔵書を有する図書室も併設されています。スポーツ施設では、全天候型の400mトラックを備えた第一グラウンド、熱中症予防ミストを完備した野球場、900mのランニングロード、1800人を収容する体育館、新設された第二グラウンドや4面のテニスコートがあります。
設立の背景、沿革
1968年に千葉県船橋市に創立され、翌年に中学校を併設しました。初めは男子校でしたが、1998年に共学化を開始し、2003年には全学年が共学となりました。教育環境の充実のため、1972年に体育館兼講堂、1982年には本館校舎と食堂棟、1989年には芸術棟校舎を新設しました。1993年には日本大学と特別付属校としての関係を築き、積極的な施設拡充を進めています。さらに、2019年には高校棟・中学棟校舎を新築し、50周年を迎えた2020年には記念式典を盛大に開催しました。
教育内容
中高一貫教育6年間体制と高校3年間体制のどちらにも対応し、個々の学生が日本大学へ進学、もしくは国公立や難関私立大学への進学を目指せるよう全面的に支援します。教育プログラムは成長段階に応じて3段階に区分され、「前期」では学習態度の基礎を、「中期」で学問の基本を固め、「後期」には文理選択と具体的な進路計画を進めます。特に高校入学生には、最初の1年間で他の生徒に追いつくための集中的な指導が行われます。
英語教育・海外研修
中1から高2まで毎年、多目的ホールでスピーチコンテストを開催し、高校生は200語を超えるスピーチを発表します。さらに、令和2年度からは高校1年生を対象にオンライン英会話授業が始まり、マンツーマンでの発話量の増加を図っています。また、千葉日本大学第一小学校では本校生徒が英検3級以上の資格を持つチューターとして英語の指導にあたり、異文化交流では英語圏だけでなく、アフリカ、南米、ヨーロッパ、アジアの留学生との交流を深めています。また、中3と高1の3月末にはフィリピン語学研修、高1、2年の希望者を対象とした、16日間のオーストラリア語学研修&ホームステイもあります。
行事
中1では5月に群馬県での2泊3日の宿泊研修、中2では長野県での3泊4日のスキー教室が実施されます。中3の希望者は8月に岩手県で自然体験学習を行い、また修学旅行で京都・奈良を訪れます。全中学年が参加する合唱コンクールは2月に外部ホールで開催され、模擬裁判は文化祭で行われます。さらに、中1の生徒は日本大学工学部での理工学部体験を受け、百人一首大会も学生主体で運営されています。
キャリア教育・進路指導
進路指導室では、日本大学を始め多くの大学の過去問題集を豊富に取り揃えており、自習室と連携して効率的な学習環境を提供しています。また、生徒の進路希望に基づく面談や、中学生から高校生までの段階的なガイダンスを行っており、中学3年生には特進クラスへの情報提供、高校生には文理選択や科目選択のガイダンスを実施しています。さらに、保護者向けの「進学システムガイド」や「難関大学説明会」なども定期的に開催しています。
部活動
▼運動部
サッカー部
野球部
バスケットボール部
バレーボール部
水泳部
テニス部
陸上競技部
バドミントン部
柔道部
剣道部
ラグビー部
卓球部
アメリカンフットボール部
ワンダーフォーゲル部
ダンス部
ゴルフ部
▼文化部
書道部
華道部
物理部
将棋部
鉄道部
文芸部
茶道部
手芸部
英語部
地理歴史部
生物部
地球科学部
美術部
化学部
写真部
PC同好会
吹奏楽部
演劇部