基本情報
創立年 |
2000年 |
系列校 |
高・大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
高校のみ (中学生は弁当の注文は可) |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:10 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
川島記念館内の図書館は、約3万8千冊の蔵書を有し、自習室では約70席の個別ブースで集中学習が可能です。アンビションホールでは、アメリカの学校を模した教室で英語教育を推進。多目的ホールは250名を収容でき、様々な学校行事に使用されます。体育施設では、第1体育館がバスケットやバレーに対応し、第2体育館では剣道場やバレーボールコートが利用できます。また、全天候型のテニスコートも完備しています。
設立の背景、沿革
1959年に設立され、初代校長堀七蔵氏のもと、木造の教室棟が落成しました。創立以来、学校施設の拡張が続き、1960年には南館教室棟、1963年には体育館と特別教室棟が建設されました。1978年には創立20周年、1984年には25周年記念式典が挙行され、さらに2000年には中学校が開校。2010年には50周年を迎え、リンカーンサウスウエスト高校と姉妹校提携を行いました。2020年には中学校20周年、高等学校60周年の節目を迎え、2023年にはグラウンドの人工芝が張替えられました。
教育内容
生徒一人一人が良き社会人として広い視野を持ち、高い志を持って自らの将来を切り拓くことができる人材を育成することを目指しています。この目標を実現するため、1学年150名の規模で、全員が参加する様々な行事や活動が豊富に行われます。中学3年生からは選抜と一般のクラス分けがあり、生徒の能力に応じた教育が施されます。週3回の部活動で、学問だけでなく、体育も重視。高校入学生は別クラス・別カリキュラムで指導され、専門化された英語教育施設「アンビションホール」での学びがあります。
英語教育・海外研修
中学から高校まで、英語を「体験する」国際理解教育を提供しています。中学1年生ではイングリッシュデイで英語の発表を体験し、中学2年生からはネブラスカのミドルスクールの生徒と文通を始めます。また、TOKYO GLOBAL GATEWAYプログラムで実践的な英語を学びます。中学3年生ではネブラスカへの修学旅行に参加し、異文化を体験します。この修学旅行は20年以上続く姉妹校との交流も含まれ、現地のサマースクールに参加します。
行事
生徒が主体性や感性を育む多彩な行事が年間を通じて行われます。4月に入学式と1年生のオリエンテーション合宿があり、5月には百人一首講演会(1年)や体育大会が開催されます。6月は3年生の修学旅行や学習合宿があり、7月にはイングリッシュデイ(1年)とISAプログラム(3年)が行われます。9月には文化祭やフィールドワーク(2年)があり、10月は大学訪問や筑波山登山が予定されています。11月は合唱祭、12月は芸術鑑賞会が開催され、1月には百人一首選手権大会が行われます。3月には卒業式が行われます。
キャリア教育・進路指導
1年生では「自分自身を知る」ことをテーマに、小論文テストや講演会を通じて自己理解を深めます。2年生では職業について学ぶ出張授業や進路ガイドJr.を通じて、働く自分をイメージします。3年生では、6月にアメリカ・ネブラスカ修学旅行を行い、7月からISAプログラムと論文作成を開始し、9月には卒業生が語る会を実施します。10月の大学訪問や、3月の論文完成を経て、自分のキャリアビジョンを具体的に形成します。
部活動
▼運動部
サッカー部
バスケットボール部
テニス部
ソフトテニス部
バレーボール部
バドミントン部
野球部
陸上部
ラグビー部
体操部
剣道部
卓球部
相撲部
空手道部
合気道部
排球部
柔道部
ハンドボール部
弓道部
チアリーディング部
▼文化部
吹奏楽部
合唱部
演劇部
美術部
理科部
写真部
茶華道部
書道部
文芸部
和太鼓部
ESS(英語部)
コンピューター部
放送部
社会部
家庭部