基本情報
創立年 |
1992年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:40 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
全面人工芝のグラウンドには100mのタータントラックがあり、野球部やサッカー部が活発に活動しています。翔凜ホールは400名収容の多目的ホールで、校内コンテストやさまざまな活動に利用されます。テニスコートでは硬式テニス部が広々とした環境で練習しています。吹き抜けのある明るい図書館は勉強熱心な生徒たちに人気です。天井が高く広々とした体育館と第二体育館は、バレーボール部や他の運動部が放課後に活用しています。カフェテリアは270名が利用でき、校舎に併設された寮は規律正しい生活習慣を身につけるだけでなく、留学生との交流の場ともなっています。
設立の背景、沿革
1964年前田久吉氏が農業従事者の育成を目指し、全寮制の「房総農業高等学校」を千葉県富津市に開校しました。1978年には普通科が新設され、校名も「房総学園高等学校」へと改称されました。
1990年、千葉国際中学校・高等学校の新校舎建設が始まり、1992年には現在地に移転し、新たに開校しました。しかし、経営面での困難から2014年には民事再生法の申請に至りました。その後、再編を経て、2015年に学校名が「翔凜中学校・高等学校」へと改められ、現在に至っています。
教育内容
大学受験を見据えた先取り学習やキャリア教育を実施しています。6年間を通じて、友人や教師との深い信頼関係を築ける環境が整っています。突出した学力を持つ生徒には「Sα(スーパーアルファ)」クラスを用意し、さらなる挑戦を促します。中学1年生では学習の基礎を、中学2年生では検定試験や実力テストを通じて自分の力を試し、中学3年生からは高1の内容を先取りします。さらに、本校は「DXハイスクール」に認定されており、ICTを活用した探求的な学びを強化し、デジタル人材の育成にも力を注いでいます。
英語教育・海外研修
フランス・オンブローザ短期留学やニュージーランド・パラパラウムでの3か月交換留学、カンルン短期留学、ニュージーランド・ホームステイ研修、さらに中学3年生のシンガポール・マレーシア、オーストラリアへの海外修学旅行など多彩なプログラムを用意しています。2023年2月には神田外語大学との特別協定を締結し、今年度より「ブリティッシュヒルズ」や「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」などを通じてグローバル人材を育成します。「ビジタバイリンガル」を基にしたプレゼン力やディベート力を身につけ、将来に役立つ実践的な力を養うことで、国際社会で通用する人材を育てます。
行事
4月にはフランス・オンブローザ短期留学が行われ、新学期始業式、入学式・入寮式、オリエンテーションが続きます。6月の翔凜祭や校内英語スピーチコンテスト、ニュージーランドでの3か月交換留学やホームステイ研修も魅力的です。9月の体育祭や10月のハロウィーン、進路講演会も盛り上がります。11月にはシンガポール・マレーシアへの海外修学旅行や大学見学ツアーがあり、2月のオーストラリア修学旅行も見逃せません。年間を通じて、英語検定や漢字検定、数学検定も行われ、学力向上をサポートします。
キャリア教育・進路指導
「一抜き出し授業」「数学特別講座」「自ます計算」などの新しい取り組みも行い、生徒一人一人の成長をサポートしています。翔凜の進路指導は挑戦し続ける伝統を持ち、生徒の大学進学や社会での活躍を支援します。
部活動
▼運動部
バレーボール部
バスケットボール部
テニス部
チアダンス部
ジャズダンス部
フラ&タヒチアンダンス部
▼文化部
英語部
サイエンス部
軽音楽部
美術部
写真部
手作り工房