基本情報
創立年 |
1966年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
なし |
施設
丘の上に位置し、機能的にレイアウトされたキャンパスが特徴です。メインの校舎には普通教室をはじめ、社会科教室、コンピュータ教室、視聴覚教室が配置されています。体育館にはメインアリーナとサブアリーナのほか、柔道場や剣道場も完備。特別教室棟には物理教室、化学教室、図書館、音楽室、書道室、被服室、調理実習室、さらにカフェテリア(学生食堂)もあり、充実した学びの環境が整っています。中央棟では文科系クラブ活動が活発に行われています。屋外には広々としたグラウンドやテニスコート、屋外プールも備わっており、生徒たちの多彩な活動を支えています。
設立の背景、沿革
1966年に開校し、男子のみの144名が入学しました。1969年には男女共学の山手学院高等学校が開校し、アメリカ研修旅行もスタートしました。1970年からは6年間全寮制度を導入し、交換留学生制度も発足。1972年には高等学校の第1回卒業式が行われました。1980年に高等学校、1982年に中学校で通学制度が導入され、1986年には新校舎が完成し、理数コースも設置されました。2002年からは中学生対象のオーストラリア・ホームステイが開始され、2010年には併設型中学校・高等学校として認可され、図書館・カフェテリアが完成。最新の施設としては2017年に新体育館、2020年に3号館が完成しました。
教育内容
中学高校の6年間を前期(中1・中2)、中期(中3・高1)、後期(高2・高3)の3期に分け、基礎学力を重視し、必要な科目に十分な時間をかけて確かな学力を養成します。前期では、漢字コンテストなどで基礎学力を固め、独自教材「English」を用いて英語のコミュニケーションスキルを高めます。各クラスの男女比を均等にし、英語と技術家庭の授業は1クラスを2分割。中期では中3に選抜クラスを設置し、発展的な学習を実施。一般クラスも少人数制で学力向上を図ります。後期では選抜クラスが難関国立大学を目指し、一般クラスは文系・理系の2コースに分かれて効率的に指導します。
英語教育・海外研修
中学3年でのオーストラリア・ホームステイ、高校2年での北米研修プログラムを柱として、交換留学、国連世界高校生会議への生徒派遣、シンガポールでのイマージョンプログラム実施、アメリカのデイトン・ワラワラ・ヤキマ・パスコ各市及びカナダのアルバータ州の高校生に対するスカラシップ提供などを行っています。
行事
4月には入学式や遠足、新入生歓迎スポーツ大会、5年生は北米ホームステイに参加します。5月には1年生の校外活動、6月にはスケッチコンクール(1・2年)や大学模擬講義(5年)があります。7月は水泳大会やシンガポールイマージョンプログラム(3・4年)、8月は夏期講習と2学期始業式。10月には山手祭(文化祭)、11月には3年生のオーストラリア・ホームステイ。12月には中学合唱コンクールや期末試験、1月にはニュージーランド留学(3年希望者)や漢字検定が行われます。2月は全校ロードレース大会、3月は学年末試験や卒業式、芸術鑑賞会などがあり、春期講習も実施されます。
キャリア教育・進路指導
中学2年から高校3年にかけて段階的なキャリア教育と進路指導を行い、生徒の将来を見据えたサポートを実施しています。中学2年・3年では模擬試験を通じて基礎力を確認し、高校1年からは進路選択や大学入試の概要説明を行い、オープンキャンパスへの参加を推奨しています。高校2年では文系・理系別の進路指導や大学教授による模擬講義が行われ、大学入試の全体像を把握させます。高校3年では受験対策を中心に、模擬面接や小論文の指導、推薦入試の校内選考を実施し、受験生としての意識を高めます。
部活動
▼運動部
サッカー部
硬式野球部
軟式野球部
バスケットボール部
バレーボール部
テニス部
チアリーダー部
ダンス部
水泳部
卓球部
バドミントン部
柔道部
空手道部
剣道部
弓道部
ラグビー部
陸上競技部
マウンテンバイク部
▼文化部
吹奏楽部
軽音楽部
演劇部
合唱部
茶道部
華道部
写真部
書道部
美術部
生物部
理工学部
囲碁・将棋部
アニメーション部
文藝創作部
ボランティア部
筝曲部
ねころ部