基本情報
創立年 |
1986年 |
系列校 |
高・大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
シンボルとなる時計塔校舎を中心に、65,000冊以上の蔵書を誇る図書館や冷暖房完備の総合体育館があり、探求型学習と全国レベルのクラブ活動を支えています。グラウンドや陸上競技場、ホッケー場、大野球場、サッカー場、ハンドボールコート、小野球場、テニスコートなどの運動施設も充実しています。また、木月総合文化棟や実習棟など、多様な学びをサポートする施設が揃っています。
設立の背景、沿革
1939年4月に設立され、初代校長には井本健作が就任しました。1948年の学制改革により、第二高等学校が設置されました。1960年には硬式野球部が甲子園で全国高校選手権大会初優勝を果たしました。1963年と1966年に新校舎が竣工し、1975年には木月総合会館と3号館校舎が完成。1986年に法政大学第二中学校が設置され、1996年には新体育館が竣工しました。2014年から2017年にかけて、時計棟本館や木月総合文化棟、総合体育館、新校舎が次々と完成し、2016年には共学化が開始されました。
教育内容
週6日制で体験重視の学習を実践しています。英語・数学では少人数分割授業を行い、理科ではチームティーチング(TT)を採用。図書館を活用した学びで、資料収集や問題解決の力を育成します。英語と数学の定着学習も週1時間ずつ行い、基礎学力を確実に定着させます。校外授業や林間学校、研修旅行など多彩な行事を通じて学習理解を深め、友人との絆を強めます。
高校では、文系クラスと理系クラスを設置。文系クラスでは法政大学の文科系学部への進学を目指し、国語・英語・数学に加え社会科学を深く学びます。理系クラスでは理工系学部への進学を目指し、自然科学関係の科目を重点的に学びます
英語教育・海外研修
夏休み中の3週間に実施されるニュージーランドでの海外語学研修プログラムでは、ホームステイを通じて現地の文化や生活を体験しながら英語力を向上させます。また、多くの生徒が留学を経験しており、法政大学への推薦権を保持したまま1年間留学することも可能です。交換留学では、AFS日本協会やロータリークラブなどを通じて、アジアやヨーロッパ、北米、中南米など世界中の国へ留学できます。また、私費留学やターム留学も選択可能で、自ら希望する学校へ留学することができます。校内には、留学生や留学に興味のある生徒が交流できる国際交流室があり、豊富な資料を閲覧することができます。
行事
4月には入学式から始まり、生徒会オリエンテーションや校外授業、保護者会も開催されます。5月には生徒総会と1学期中間試験が実施され、6月には体育祭が行われます。7月には1学期期末試験があり、3年生対象のニュージーランド英語研修が7月から8月にかけて行われます。9月には2年生の林間学校や3年生の研修旅行があり、10月には2学期中間試験と二中文化祭が開催されます。11月は学年小行事が行われ、12月には2学期期末試験、1月にはスキー教室、英語スピーチ・レシテーションコンテストが実施されます。2月には生徒総会や生徒会役員選挙、3月には1・2年生の3学期期末試験、卒業式で締めくくられます。
キャリア教育・進路指導
法政大学への推薦進学制度を活用し、生徒が自分の将来をじっくりと考える機会を提供しています。学内成績と大学が求める外部試験において一定基準を達成すれば、希望に基づき全ての生徒が推薦により進学できます。また、法政大学主催のイベントや学部別講演会、卒業生の進路講演会など、具体的に将来を考えるための機会も充実しています。
高校3年生の3学期には、大学進学後の学びに備え、それぞれの学部・学科に合わせた課題を設定し、プレゼンテーションや論文発表を行います。さらに、卒業生や社会人を招いての講演や企業訪問などの学外フィールドワーク、大学による入学前オリエンテーションも実施し、進学後の準備を万全に整えます。
部活動
▼運動部
サッカー部
硬式野球部
軟式野球部
女子バスケットボール部
バスケットボール部
女子バレーボール部
バレーボール部
アメリカンフットボール部
ラグビー部
ゴルフ部
自転車競技部
ソフトテニス部
テニス部
バドミントン部
チアリーディング部
剣道部
柔道部
空手部
登山部
フェンシング部
ハンドボール部
水泳部
卓球部
体操部
スキー競技部
重量挙部
陸上競技部
グランドホッケー部
▼文化部
吹奏楽部
合唱部
演劇部
美術部
音楽部
映画研究部
カメラ部
文芸日本古典研究部
茶華道部
囲碁将棋部
社会科学 歴史研究部
英語部
放送部
生物部
化学部
物理部
数学研究部
地学部
鉄道研究部
家庭科部