基本情報
創立年 |
2009年 |
系列校 |
小・高・大・短大・専門 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
チューデントラウンジは開放感溢れる吹き抜け空間で人気です。オープンエアシアターはステージがあり、生徒会選挙や吹奏楽部の演奏会などに利用されます。図書室は7万9千冊の蔵書を誇り、調べ物に最適です。各学年フロアには自習室があり、試験前には大人気です。実験道具が揃う生物室や物理室、調理実習ができる調理実習室、防音完備の音楽室や美術室など、専門的な学びを支える施設が揃っています。大教室は700名を収容でき、様々な集会に活用されています。運動施設には体育館兼大講堂や武道館、テニスコートがあり、部活動や授業に利用されています。その他にも、食堂やテラス、購買など生徒の生活を豊かにする施設も充実しています。
設立の背景、沿革
1949年に日本大学農林高等学校として創設され、翌年、普通課程高校「日本大学藤沢高等学校」に校名を変更。1966年には理科実験棟と50mプールが落成し、1973年に創設25周年を迎えました。1989年には創設40周年を記念して中講堂が完成し、1999年には創設50周年記念式典が行われ、本館も落成しました。2009年に併設の中学校が開設され、校名を「日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校」に変更。2011年には武道館が、2012年には中学棟が、2013年にはNFグラウンドが完成しました。2019年には創設70周年を迎え、2021年に部室棟、2022年に予備教室・更衣室棟が竣工しています。
教育内容
基礎学力の充実に重点を置き、先取り学習を取り入れて高い進学目標を意識させる授業展開が特徴です。始業前や放課後の補習、特別授業、検定試験の校内実施などで生徒をサポートします。WEB「Classi」を使った連絡体制や充実した施設設備により、快適な学校生活をサポート。保護者とのコミュニケーションも重視し、授業参観や面談を通じて協力体制を築きます。
高校では、1年次に特別進学クラスと総合進学クラスに分かれ、2年次からはさらに文理・文系・理系に細分化。総合進学クラスは3年次から一般受験希望クラスと推薦希望クラスに分かれます。放課後講座や長期休暇中の講習・補習も充実し、生徒の多様な進路をサポートします。
英語教育・海外研修
中学3年生と高校1・2年生を対象としたオーストラリア語学研修では、ホームステイをしながら現地校に通い、日常生活や文化を体験しながら英語を学びます。中学1年生対象の国際理解プログラムでは、ネイティブ教員による密度の高い授業が行われ、英語コミュニケーションスキルを向上させます。希望制の国内語学研修では、留学生講師と共にオールイングリッシュでディスカッションやスピーチなどに挑戦します。さらに、ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジでのイースターやサマープログラムでは、厳選された生徒がイギリスの文化や歴史を学びながら英語力を磨く機会が提供されます。
行事
4月、1年生のオリエンテーション合宿、新入生歓迎会があり、6月には日藤祭(文化祭)が開催され、7月に水泳・球技大会、芸術鑑賞会、海外語学研修(3年)、林間学校(2年)、特別補習が予定されています。8月には特別授業と食品加工実習(2年)、10月には中間試験、修学旅行(3年)、職業学習(1年)、職業体験(2年)、11月には体育祭、秋季防災訓練、授業参観、芸術鑑賞会(1年)が実施されます。12月には国際理解教育(1年)、国内語学研修(3年)が予定されています。1月には百人一首大会とマラソン大会が行われ、2月には合唱コンクールが開催されます。
キャリア教育・進路指導
毎年6月には高校2・3年生を対象に日本大学各学部の進学説明会を実施。5月には複数の他大学や専門学校を招いてカリキュラムの特徴や入試制度について説明会を行い、学習へのモチベーションを高めます。また、卒業生からのアドバイス会では、日本大学や他大学に進学した卒業生が学校生活や勉強・部活の両立方法について具体的なアドバイスを提供。学期ごとに中学・高校で進路講演会を実施し、生徒が大学受験を見据えた学習計画を立てるサポートを行っています。
部活動
▼運動部
サッカー部
バスケットボール部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
軟式野球部
硬式野球部
テニス部
ソフトテニス部
バドミントン部
陸上競技部
卓球部
柔道部
剣道部
ラグビー部
水泳部
ダンス部
ウエイトリフティング部
レスリング部
カラテ部
▼文化部
吹奏楽部
コーラス部
演劇部
文芸部
美術部
科学部
生物部
天文部
茶道部
華道部
書道部
新聞・写真部
放送部
鉄道研究部
家庭部
データテクノロジー部
器楽部
英語部