基本情報
創立年 |
1999年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
なし |
給食 |
なし |
食堂利用 |
高校のみ (火・金曜のみ可) |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:25 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
教室は大きな窓があり、明るく快適。廊下にはベンチがあり、生徒と教員の会話が弾みます。グローバルラウンジではネイティブ教員と英会話やボードゲームを楽しみながら異文化を体験できます。図書館com+comは研究や書籍紹介のイベントスペースも兼ねた場所です。職員室はオープンスペースで、気軽に質問や相談ができます。カフェテリア・レストランは生徒たちの憩いの場です。体育館屋上のプールは風通しが良く、快適に泳げます。フィットネスルームには筋力トレーニング施設があります。フーコーの振り子は地球の自転を体感できる学習設備で、日時計は学園創立100周年を記念するシンボルです。いろりは和の文化を体験できる場所です。
設立の背景、沿革
1998年に向上中学校の設置が認可され自修館中学校へと校名変更されたことから始まります。1999年に初めての入学式が行われ、1期生が入学しました。2001年に中等教育学校としての設立が認可され、湘南中等教育学校という校名が与えられ、同年自修館中等教育学校に再び改名されました。2008年には初の東京大学合格者(現役)を輩出し、創立10周年記念式典を挙行。2011年4月には学園創立100周年記念式典が行われ、2013年には中学校創立15周年記念式典、2018年には新図書館com+comが完成し、同年には創立20周年記念式典が行われました。2023年には創立25周年記念式典を実施。
教育内容
各学年に応じたSS授業(セルフサイエンス)を通じて、EQ(感情知能)を開発するプログラムを展開。1年生ではコミュニケーションの基本を、2年生では不安や苦しみの乗り越え方を学びます。3年生ではより良く生きる方法を考え実践し、4年生以降ではEQ診断を継続し、自己分析や個人面談に活用します。また、EQ診断プロファイリングやアサーショントレーニングなどの実践的な授業も実施。C-AIRプログラム(必修探究授業)では、変化と協調に向けた探究を通じて社会を動かす力を育成します。生徒の発達段階に合わせて学習や生活の到達目標を設定し、6年間をかけて丁寧に見守りながら、卒業後も学び続けるための基礎を築いています。
英語教育・海外研修
Jishukan English DayやTOKYO GLOBAL GATEWAYへの訪問などを通じて、実践的な英語力を身につける機会も豊富に提供されています。海外留学プログラムとしては、ニュージーランドやオーストラリア、シンガポール、ハワイ、セブ島での短期研修があり、現地でのホームステイや異文化交流を通じて、語学力とコミュニケーション能力の向上を図ります。
行事
4月には入学式とオリエンテーションが行われ、新入生が学校生活に慣れるための丹沢クライムも実施。5月には全校生徒参加のスポーツ大会、6月には校外での芸術鑑賞会と6年生向けの初夏休み講座が予定されています。7月はフィールドワークやハワイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドでの短期研修が行われ、国際交流が深まります。8月の合唱コンクールとJishukan English Dayは生徒の英語力向上を目指し、9月にはニュージーランドからの留学生を迎えます。10月の探究発表会、11月の自修祭、海外フィールドワーク、TGG訪問は生徒の探究心を刺激します。12月から3月までの期間には、共通テスト対策講座、生徒総会、マラソン大会、卒業証書伝達式といった行事が続きます。
キャリア教育・進路指導
3〜6年生に向けて充実したキャリア教育と進路指導を提供しています。3年生秋の保護者職業セミナーでは、生徒が自分自身の生き方や大切にしたい価値観を見つめ直す機会を提供。4年生夏の卒業生職業セミナーとシゴトのチカラでは、卒業生や外部の社会人が講師となり、職業観や価値観を共有します。5〜6年生では探究活動や発表行事を通じて自己実現を支援し、一般選抜対策講座や総合選抜・学校推薦選抜対策のセミナー、受験体験ガイダンスを実施。進路指導室では生徒一人ひとりに対して個別の進路相談を行い、適切なサポートを提供しています。
部活動
▼運動部
バドミントン部
サッカー部
軟式野球部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
卓球部
男子テニス部
女子テニス部
陸上競技部
水泳部
▼文化部
文芸部
ESS部
科学部
新聞部
囲碁将棋部
器楽部
美術部
ダンス部
読書同好会
お菓子づくり同好会
軽音同好会
鉄道研究同好会
JIC同好会