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1947年に「東京第一師範学校男子部附属中学校」として設立され、初の入学式を迎えました。1949年には「東京学芸大学東京第一師範学校世田谷附属中学校」と改称し、その後1951年にさらに名称を「東京学芸大学学芸学部附属世田谷中学校」に変更。1952年には現在地である世田谷区深沢に移転しました。その後も発展を続け、創立周年記念式典を幾度となく実施し、新しい施設の建設や改修が行われてきました。特に2009年には図書館棟の耐震工事が完成し、2017年には創立70周年を迎えました。
「基本学習」として、各教科の基礎から応用に至るまでを段階的に学び、実験やグループ活動を通じて、思考力や表現力の向上を目指します。さらに、「総合学習」の時間を活用し、テーマ研究や体験学習を通じて実践的な問題解決能力を養います。特に中学2、3年生では、自らの興味に基づいたテーマに取り組むことで、深い学びを実現しています。また、特定の教科に追加時間を割り当て、実用的なスキルの習得をサポートしています。教科の枠を超えた活動も多く、生徒たちは自然体で多角的な学習に取り組んでいます。
4月には入学式とオリエンテーションキャンプで新入生が歓迎され、3年生は修学旅行に出かけます。5月の運動会は、全校生徒が力を合わせるイベントです。7月には2年生がスタディーツアーを体験。9月の始業式に続き、教育実習が行われ、10月には芸術発表会が開催されます。11月には2年生が地学実習に挑み、テーマ研究発表会で学びを深めます。学年末には3月の「3年生を送る会」と卒業式があり、一つの節目を迎えます。
1年生2年生の段階では、将来を考え、職業も視野に入れた進路指導を展開します。その中では、卒業生の話を聞く活動や、スタディ・ツアーを通して働く人と関わる活動も行います。3年生になると、学習指導の充実はもとより、進路選択に関する生徒面談や保護者面談等を通して主体的な進路選択をできるように指導しています。そこで、計画的な学習とその動機づけ、進学の資料、そして受験対策として、期末テストの他に年5回の実力テストを行っています。進路選択の主体は、あくまでも生徒自身であるという考えのもと、ひとりひとりが充実した高校生活を送れることを目指して進路指導を行っています。
▼運動部サッカー部 野球部 バスケットボール部 陸上部 テニス部 卓球部 バドミントン部
▼文化部ブラスバンド部 軽音楽部 イラスト・絵画部 科学部 文芸部
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