基本情報
創立年 |
1901年 |
系列校 |
小・高・大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
1号館には小室哲也記念ホール(437名収容)をはじめ、床暖房や電子黒板機能付きプロジェクタを備えた普通教室、美術室、書道室、音楽室などがあります。2号館には2層吹き抜けで350席を備えた生徒食堂・生徒ラウンジ、体育館、トレーニングルーム、柔道場、剣道場などが完備されています。3号館には図書室(151席、蔵書78000冊)、PC教室、CALL教室、各種実験室があり、4号館には屋内練習場、弓道場、ゴルフ練習場などが設置されています。
設立の背景、沿革
1901年に大隈重信によって開校し、早稲田大学の教育理想を実現するために設立されました。1963年に早稲田大学の系列校に復帰し、普通科を設置しました。2001年には創立100周年を迎え、国分寺キャンパスに移転し、2002年から男女共学を実施しています。2006年には全国高等学校野球選手権大会で初優勝を果たしました。現在は、初等部から高等部まで一貫した教育を提供し、早稲田大学への進学を目指す生徒をサポートしています。
教育内容
主要5教科で学習指導要領以上の授業時間を確保し、基礎学力をしっかりと身につけます。「総合的な学習の時間」では、教科横断的な探究活動を通じて、豊かな学識と表現力を育てます。3年間をかけて探究のPDCAサイクルを回しながら、生徒のスキルを向上させます。また、1971年から続く校外教室では、地域・歴史学習を通じて協働性とリーダーシップを育成します。
高等部では、1年次に必履修科目を学び、2年次から文系・理系コースを選択して、興味や志望に応じた科目を履修します。「総合的な探究の時間」では、教科横断的な探究活動を通じて豊かな学識と表現力を育てます。
英語教育・海外研修
中学3年生から高校1年生の間には、イギリスのRugby Schoolへの正規留学が可能です。高1から高2の夏には、Stamford Endowed Schoolsへの留学もあります。オーストラリアのCanberra Grammar Schoolでは、高1春に受け入れ、高1秋に派遣される正規交換留学プログラムが行われています。
また、アメリカのUC BerkeleyやUCLAでの語学・文化研修、イギリスのDusemond Study Programmesでの語学研修、ニュージーランドの現地校でのホームステイ研修など、多様なプログラムがあります。
行事
4月には入学式やオリエンテーション(中1・高1)があり、5月には生徒総会や避難訓練が実施されます。6月には教育実習や早稲田大学の説明会が開催され、7月には前期末試験と夏休み、校外教室(中2)や希望者対象の海外研修が行われます。9月には後期始業式と生徒会役員選挙公示、10月には中等部・高等部の体育祭や文化祭があります。11月には高3学力試験やホームカミングデー、12月には校外教室(中3、高2)と冬休みが予定されています。1月には中等部完走大会や高等部推薦入試、2月には中等部入試や高等部一般入試が行われ、3月には学年末試験や卒業式が行われます。春休みには希望者対象の海外研修も実施されます。
キャリア教育・進路指導
早稲田大学との高大連携を通じて充実したキャリア教育・進路指導を行っています。1年次には文系・理系コース選択の説明会と学部説明会、2年次には早稲田大学の教授による模擬講義が実施されます。また、高校生特別聴講制度により、大学の正規授業を受講し単位を取得することが可能です。3年次には早稲田大学推薦候補者を対象に、進学予定学部別の特別授業が提供され、専門的な知識を深めることで大学での学びへのスムーズな移行をサポートします。
部活動
▼運動部
サッカー
バスケットボール
硬式野球
中学野球
軟式野球
バレーボール
陸上競技
硬式テニス
軟式テニス
水泳
卓球
バドミントン
ラグビー
ハンドボール
剣道
柔道
空手道
少林寺拳法
弓道
ソフトボール
ゴルフ
山岳
米式蹴球
アイススケート同好会
スキー同好会
馬術同好会
ボート同好会
ダンス同好会
▼文化部
英語
演劇
音楽
吹奏楽
美術
文芸
科学
写真
書道
歴史研究
珠算
商業経済
将棋・囲碁同好会
軽音楽同好会
茶道同好会
数学研究同好会
鉄道研究同好会
漫画研究同好会