基本情報
創立年 |
1983年 |
系列校 |
小 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
なし |
給食 |
あり |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
なし |
プール |
なし |
登校時間 |
8:30 |
土曜授業 |
なし |
施設
図書室では豊富な書籍を利用でき、静かな学習環境が提供されます。体育館はメインアリーナと地下サブアリーナがあり、多様なスポーツ活動に対応可能です。パレットルームはICT授業に適した設備があり、理科室と美術室はそれぞれ実験や作品制作の場として活用されています。さらに、スタジオイーストやアミティエホールなど、音楽やイベントに適した多目的施設も完備されています。
設立の背景、沿革
1976年に武蔵野東関前幼稚園(後の武蔵野東第二幼稚園)と武蔵野東小学校が認可され、学校法人武蔵野東学園に名称変更しました。1983年に武蔵野東中学校が認可され、翌月に開校。1986年には武蔵野東技能高等専修学校が認可され開校し、翌年には姉妹校として米国マサチューセッツ州にボストン東スクールが開校しました。2014年には武蔵野東高等専修学校に名称変更され、同年に創立50周年を祝いました。2019年には創立55周年を迎えました。
教育内容
健常な生徒と自閉傾向のある生徒が共に学ぶ「混合教育」を実践。健常児は高校受験に向けて、自閉症児は社会自立に向けた学習に励む一方で、共にできる活動や行事を通じて互いに成長します。また、少人数制教育を採用し、全生徒数300人弱、1クラス30人程度、経験豊富な専任教員が生徒7人に対して1人の割合で指導しています。高校受験に向けての早めの進度で授業が行われ、きめ細かな学習指導を行います。宿題はなく各教科で提示される課題や予習・復習に自主的に取り組む「自分で伸びるためのオリジナル・メソッド」を採用し、「探究科」「生命科」などの独自の教科や教科横断型の授業で、思考力を伸ばす探究的な課題に取り組んでいます。
英語教育・海外研修
ネイティブスピーカーの先生によるイマージョン授業や校外学習の事前学習として京都奈良の見学場所についての英語プレゼンテーションなど、英語に触れ、使う機会を多く取り入れています。1・2年生はTOKYO GLOBAL GATEWAYで英語漬けの一日を過ごし、年度末には全校で英語スピーチコンテストを開催します。また、日々のホームルームでの活動や少人数グループの英会話、クラス単位の英語交換日記なども実施しています。
行事
1年生が参加する5月の清里山荘合宿では、中学生としての学習方法を学び、2泊3日の合宿を通じて友達との絆を深めます。5月のスポーツデイでクラス対抗のバレーボール大会、7月の合唱コンクールでクラスごとに課題曲と自由曲を発表し競います。3年生は9月に京都奈良学習で、事前に自分たちで計画したコースを巡り、歴史や文化を学びます。10月には縦割りチームで競うスポーツ大会、11月には学園祭が開催され、探究科の発表や模擬店、自閉症児クラスの劇発表などが行われます。2月には府中の森芸術劇場で発表会が行われ、音楽やダンス、武道の発表を通じて生徒たちの成果を披露します。
キャリア教育・進路指導
併設の普通高校を持たず希望の進路に照らして志望する高校を選び、受験できるメリットがあります。1年次から充実した教科指導を行い、高校受験のためのシステムと指導態勢を校内で整え、塾に通う必要がない万全の体制です。3年次には、週3回、放課後に2時間の「特別進学学習」を実施し、少人数ゼミ形式で英語・数学・国語を中心に個々の志望校対策を行います。1年次から早めの進度で学習し、3年次には5科を総合した習熟度別授業を行い、余裕を持って受験に臨めるようにします。週に1時間の「論文」の授業で論理的思考力や自己アピール力を養成し、夏期・春期講習も習熟度別グループ形態で実施し、生徒の学習状況を把握しながら進めます。
部活動
▼運動部
野球部
サッカー部
テニス部
バスケットボール部
陸上競技部
ダンス部
体操競技部
卓球部
▼文化部
吹奏楽部
美術部
ESS
科学研究同好会
空手同好会