基本情報
創立年 |
1918年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:15 |
土曜授業 |
月3回 |
施設
9階建ての最新設備を備えた校舎、化学・生物・物理のための3つのサイエンスラボ、賑やかなカフェレストラン、約3万冊を収蔵する図書館、心安らぐカウンセリングルーム、映像機器完備の教室を持ちます。また、環境への配慮として太陽光発電システムを校舎屋上に設置し、発電状況を1階のモニターで確認できる仕組みを導入しています。9階建ての最新設備を備えた校舎、化学・生物・物理のための3つのサイエンスラボ、賑やかなカフェレストラン、約3万冊を収蔵する図書館、心安らぐカウンセリングルーム、映像機器完備の教室を持ちます。また、環境への配慮として太陽光発電システムを校舎屋上に設置し、発電状況を1階のモニターで確認できる仕組みを導入しています。
設立の背景、沿革
1918年に順心女学校として校長下田歌子により設立されたことに始まります。1924年には大日本婦人共愛会への名称変更と共に順心高等女学校が設立されました。1947年には順心中学校が設置され、翌1948年に順心女子高等学校が設立されます。1951年には学校法人順心女子学園が成立しました。1973年には文部省から海外帰国子女教育研究指定校に認定され、1990年には校外施設富士見スコレーが落成しました。1998年には創立80周年を迎え、2006年に特進コースが開設され、同年スーパー・ランゲージ・ハイスクールの指定を受けました。2007年には広尾学園中学校・高等学校に改称し共学化され、インターナショナルコースが設置されました。2010年には中学のインターナショナルクラスにスタンダードグループが新設され、翌2011年には高校に医進・サイエンスコースが新設されました。
教育内容
教師全員が授業研修を受け、生徒の授業満足度を重視した教育を行っています。特にP.L.T.プログラムでは、朝の小テストを通じて個々の学習進度に合わせた課題が作成され、基礎学力の向上を図ります。医進・サイエンスコースでは、医学やサイエンス分野の研究活動に力を入れ、中学から本格的な研究を始め、科学的思考力を養います。また、インターナショナルコースでは、英語力が既にある生徒とこれから伸ばしたい生徒を分け、各々が国内外の難関校へ進学できるよう支援しています。
英語教育・海外研修
国際生に特化した支援体制が整っており、個別指導を通じて学力を最大限に伸ばす環境を提供しています。ネイティブ教員による英語指導があり、国内外の大学進学も可能です。インターナショナルクラスでは、専門教科を持つ教員が高度な英語教育を行い、一般クラスの生徒もこれらのリソースを利用できます。また、文部科学省指定のスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクールとして、効果的な英語学習プログラムを展開し、海外留学や大学見学ツアーの機会も提供しています。
行事
新年度を迎える始業式、入学式に始まり、中1と高1の生徒は合宿を経験します。4月と5月には保護者学級会、中間試験、中学と高校のスポーツフェスティバルが行われます。6月にはサイエンス講座「ロボットプログラム」や特別講演会があり、7月には歌舞伎教室やオペラ鑑賞が行われる他、難関大学キャンパスツアーもあります。8月は海外短期留学、9月には「DNA鑑定講座」、10月には「つくばサイエンスツアー」と修学旅行、11月には「All English実験講座」と特別講演会が実施されます。学年末には司法裁判講座や音楽会、中学生徒会選挙、入試、そして3月にはスーパーアカデミアや医サイ研究成果報告会が開催され、年度の締めくくりとして修了式、卒業式が行われます。
キャリア教育・進路指導
多彩な講座を通じて実生活に密着した学びを提供しています。記念すべき第1回広学特別講演会では、バチスタ手術を日本で初めて成功させた心臓外科医、須磨久善先生が「命 Life」をテーマに講演。また、東京大学、早稲田大学、慶応大学への難関大学キャンパスツアーや、最先端分野の研究内容を学ぶ機会を提供。さらに、司法裁判講演会と東京地裁傍聴会では、司法の役割や法律専門職の使命について学び、実際の刑事裁判を傍聴する体験を行いました。
部活動
▼運動部
サッカー
バスケットボール
バレーボール
野球
テニス
陸上
バドミントン
新体操
剣道
チアリーディング
卓球
合気道
ダンス
▼文化部
吹奏楽
文芸・イラスト
写真
ディベート
英会話
美術
茶道
書道
箏曲
音楽合唱
STEM
クッキング&クラフト
放送演劇
ボランティア
軽音楽同好会