基本情報
創立年 |
1903年 |
系列校 |
高・大・短大・専門 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
あり |
プール |
温水 |
登校時間 |
8:10 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
最新の安全・環境技術を取り入れたバリアフリー設計で、全ての人が安全かつ快適に利用できるよう配慮されています。制震装置を設置しており、全照明には省エネ型のLEDを採用しています。施設は明るく開放的で、多目的ホールや自習室、放送室などの特別教室が充実しており、視聴覚室やコンピュータ室、広大な中台総合グラウンドも設けられています。特に注目すべきは、10コースを備えた大規模なプールや、教育支援のための進路相談室、生物実験室など、専門的な学習支援を強化する施設が整っています。生徒たちの健康と安全を支えるために、校内にはうがい薬付きの冷水機も設置されており、快適な学校生活を送るための環境が整っています。
設立の背景、沿革
旧制豊山中学校として1903年に創立された本校は、1952年に日本大学豊山学園として日本大学へ移行しました。1954年には日本大学豊山中学校・高等学校となり、1966年には板橋区中台に女子高等学校が開校しました。1984年には育友奨学金制度が発足し、多くの記念式典を経て、1990年には創立100周年を迎えました。その後も施設の充実が進み、1996年には中台総合グラウンド体育実習棟が新築竣工し、2000年には日大豊山公開講座が開始されました。校訓「強く 正しく 大らかに」を2000年に制定し、甲子園出場記念碑も建立されました。2006年には創設50周年を迎え、多くの記念事業が行われました。その後も学校は発展を続け、2015年には創設60周年記念式典と新校舎竣工式を執り行い、校庭の完成や中台総合グラウンドのグランドオープンがありました。
教育内容
中学から高校にかけての教育プログラムが独自のPDCAサイクルに基づいて構築されています。中学1年生は「総合的な学習の時間」で様々な職業について学び、自己分析を行います。中学2年生は職場訪問を通じて実際の職業体験をし、中学3年生は日本大学の学部見学を行い進路との連携を模索します。英語教育では基礎学力の定着と4技能の向上に努め、年間を通じて英語力強化に特化した活動を展開。また、国語、数学、理科では各科目ごとに目標を設定し、学力向上を目指しています。高校ではチューター支援やフリートーキングプログラムを通じて学習サポートを行っており、日常的にコミュニケーション能力を高める機会を提供しています。
英語教育・海外研修
年間を通じて「英語スピーチコンテスト」を開催し、生徒はオリジナルスピーチを全校生徒の前で披露します。放課後はコモンスペースでネイティブ講師とのフリートーキングプログラムを利用し、日常会話の練習を通じて英語力を磨いています。また、海外研修も充実しており、カナダ、ニュージーランド、ケンブリッジ大学での語学研修を通じて、実際の言語使用環境で学ぶ機会を提供しています。
行事
入学式や始業式をはじめ、オリエンテーション、健康診断などが4月に行われます。5月には体育大会や校外学習、学部見学会があり、生徒の視野を広げます。6月は芸術鑑賞教室や他大学説明会が特徴です。7月は校内英語スピーチコンテストや海外語学研修が行われ、夏期講習で学力向上を目指します。9月にはテーブルマナー教室や文理選択ガイダンスが行われ、10月には豊山祭や面接指導講演会があります。11月には総合学習発表会や修学旅行が実施され、12月は海外語学研修ホームステイが行われます。年度末の3月はスキー教室や卒業式があり、学年末のまとめとして定期テストも行われます。
キャリア教育・進路指導
中学生から高校生にかけて、職業意識の育成と進路指導を行っています。中学1年では「総合的な学習の時間」を通じて様々な職業について考察し、自己分析を行います。中学2年では職場訪問を実施し、実際の職場でのインタビューや体験を通して働くことの楽しさや多様な生き方を学びます。中学3年では興味のある職業を深掘りし、関連する日本大学の学部見学を行い、進路と仕事のつながりを探ります。高校では学部説明会、進路ガイダンス、小論文講演会などを通じて、進学後のキャリアを具体的に描くための支援を提供しています。
部活動
▼運動部
サッカー部
野球部
バスケットボール部
水泳部
剣道部
バレーボール部
陸上競技部
ソフトテニス部
卓球部
体操部
アメリカンフットボール部
自転車部
ワンダーフォーゲル部
スキー部
▼文化部
吹奏楽部
演劇部
音楽部
美術部
書道部
写真部
英語部
囲碁部
生物部
物理部
将棋部
放送部
鉄道部
文芸部
模型部
理科部
電子計算機部
芸能部