基本情報
創立年 |
1929年 |
系列校 |
高・大・短大・専門 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
温水 |
登校時間 |
8:40 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
校地は15万m2、東京ドーム3個分の広さを誇り、豊かな学びの環境が整っています。美術室や調理室など中学・高校それぞれの特別教室が充実しており、講堂は約1,000人が一堂に会することが可能です。柔道場と剣道場は公式大会にも対応でき、清潔で明るい空間が確保されています。女子部室棟は白で統一され、安心して使える設備が整っています。購買の「サンカフェ」はガラス張りで明るく、文房具や軽食が揃っています。80周年記念総合体育館は、バスケットボールやバレーボールのコート2面分の広さがあり、最新の空調システムを採用。室内プール棟は25m×8コースの温水プールで、自然光を取り入れた開放感のある施設です。食堂は約300席あり、栄養満点のメニューが提供されます。また、砂入り人工芝のテニスコート4面や高校アメフト部が使用する第二グラウンドも備えています。
設立の背景、沿革
1891年に高等商業予備門として開設され、その後、1893年に商工中学校、1917年に赤坂中学校と改称されました。1929年には日本大学赤坂中学校として設立され、翌年、日本大学第三中学校となりました。1946年には日本大学より独立し、財団法人日本第三学園を設立。1947年に新制日本大学第三中学校に移行し、翌年には高等学校も併設されました。1976年には東京都町田市に校地を移し、理想的な『丘の上のキャンパス』を建設。1987年と1991年には高校と中学を共学化し、1992年には高校にスポーツクラス、1997年には特別進学クラスを設置しました。2010年には創立80周年事業がスタートし、2013年には中央棟や総合体育館などが新設されました。2019年には創立90周年を迎えました。
教育内容
数学と英語の授業で複数の先生が対応するチーム・ティーチングを導入し、中1から中3までの年間約80講座から自分に合った学びを選べます。夏期講習や昼休み・放課後の補習も充実しており、中学3年次には選抜クラスで高い学力を養います。高校では、進路指導の充実を図り、自主的な学習習慣を育て、普通クラスは大学進学に向けた学力を強化し、特進クラスは国公立大学や難関私立大学を目指す生徒をサポートします。高1から高3までの年間約200講座から選べる学びや季節ごとの講習、英検対策講座も充実しており、特別付属校として他大学への進学も可能です。
英語教育・海外研修
中学3年生対象のアメリカ・カナダ体験学習や高校1年生対象のオーストラリア体験学習では、現地の文化や生活を直接体験し、異文化理解を深めます。さらに、ケンブリッジサマープログラムやケンブリッジイースタープログラムも実施しており、英語力を高める絶好の機会です。
行事
4月のオリエンテーションや入学式で新年度が始まり、5月には中間試験や生徒会役員選挙、6月には体育大会が行われます。夏には中学生がアメリカ・カナダ体験学習、高校生がケンブリッジサマープログラムやオーストラリア体験学習に参加します。秋には文化祭「三黌祭」や修学旅行、冬には期末試験や三者面談、年頭講演会が行われ、春には卒業式や学年末試験で締めくくられます。また、高校生にはTOEICや探究発表会、ケンブリッジイースタープログラムなどの特別な機会も提供され、学びを深める環境が整っています。
キャリア教育・進路指導
各学年で模擬試験を行い、実践力と応用力を養成しています。長期休業中には校内講習があり、苦手科目の克服や得意科目の伸長を目指して好きなコースを選べます。全学年共通の三者面談では、学習状況や生活状況を確認し、目標を明確にします。進路ガイダンスでは、文理選択や大学選択に関する情報を提供し、高校3年生には個別の希望進路に向けた支援を行います。進路の手引きには進路情報や先輩の経験談がまとめられ、毎年配布されています。生徒は学習室や職員室で教員にいつでも質問でき、進路学習室では個別相談も可能です。さらに、卒業生の「合格体験記」をタブレットで配信し、受験勉強のヒントや励ましを提供しています。
部活動
▼運動部
硬式野球部
軟式野球部
中学野球部
高校男子サッカー部
中学男子サッカー部
女子サッカー部
高校男子バスケットボール部
中学男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
水泳部
陸上競技部
男子テニス部
女子テニス部
卓球部
剣道部
柔道部
スキー部
アメリカンフットボール部
バドミントン部
ダンス部
パワーリフティング同好会
▼文化部
吹奏楽部
演劇部
ESS(英語部)
写真部
物理部
化学部
生物部
文芸部
絵画工芸部
茶道華道部
放送部
鉄道研究部
広報部
園芸部
書道同好会