基本情報
創立年 |
1903年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:15 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
新校舎「アルカディア」は、学びと創造の多彩な空間を提供しています。1階と2階に位置する多目的ホール「ステラシアター」は、プレゼンテーションに適した広大な空間です。2階には、ラピュタ・メイカーズハブ、アートラボ、モードラボ、スタジオがあり、多様なクリエイティブ活動が行えます。3階にはサイエンスラボとクッキングラボがあり、科学と料理の実践的学習が可能です。上層階は教室や多目的ホールが設けられ、最上階の11階にはアリーナとサブアリーナ、12階にはミュージックルームがあります。屋上にはテニスコートとフットサルコートが設置され、体育活動も充実しています。
設立の背景、沿革
明治35年(1902年)12月に、女子教育の重要性を感じた8人の設立者が私立高等女学校設立を計画し、翌明治36年(1903年)4月、棚橋絢子を校長に迎えて私立東京高等女学校が開校しました。初の府下私立高等女学校として、83名の生徒と11名の教員でスタートしました。その後、昭和13年(1938年)に財団法人へ改組。学制改革により、昭和23年(1948年)に東京女子中学校・東京女子高等学校へ校名を変更し、その後も教育革新を進め、平成3年(1991年)には国際・英語コースを設立。創立120周年を迎えた令和5年(2023年)には、芝国際中学校・高等学校へと校名を新たにし、新たな節目を迎えました。
教育内容
データサイエンスやSTEAM授業などの現代的な教科を含む教育カリキュラムを展開しています。これらの授業は、ハーバード流対話形式で行われ、生徒の実社会での思考力向上を目指しています。特に注目されるのは、ロボット教育の専門家やAIバイリンガル教育の先駆者による指導で、世界標準の教育が受けられます。また、学びのモチベーションを高めるために「スクールルーブリック」に基づく評価軸で目的意識を持ちながら学べる環境を提供しており、文理融合のアプローチでテクノロジーを駆使した教育を実施しています。
英語教育・海外研修
生徒全員が一度は海外で生活する機会を持てるよう支援しています。短期から長期まで多彩な留学プログラムがあり、タスマニア研修やターム留学、SDGs研修、セブ英語合宿などが設けられています。特にタスマニア研修では、現地の学校で学び、ホームステイを経験することで実践的な英語能力を養います。また、修学旅行ではサンフランシスコやボストンニューヨークを訪れ、現地の文化や教育に触れます。これらのプログラムを通じて、生徒は国際的な視野を広げ、将来への進路を豊かに描いていきます。
行事
中学から高校まで、学生が主体となりイベントの企画や運営を行っています。特に修学旅行では、生徒がプログラム作成、行き先選択、旅行会社との交渉を自ら行います。年間を通して、中学校ではオリエンテーション合宿、宿泊研修、茶道教室、修学旅行、タスマニア研修などがあり、高校では留学フェア、GTEC、総合学力テスト、大学キャンパス訪問、タスマニア学期留学など、多岐にわたるプログラムが実施されます。
キャリア教育・進路指導
模擬試験やスタディサプリを活用した定期的な学習支援、東大や早稲田大学のセミナーを含む多様な受験対策、さらには海外大学への直接進学を可能にする「UPAS海外大学進学協定校推薦制度」など、具体的なプログラムが整っています。また、教員間で行うカンファレンスを通じて、生徒一人ひとりの強みや課題を詳細に分析し、個別に最適な学習計画を策定しています。
部活動
▼運動部
バスケットボール部
サッカー部
バレーボール部
硬式テニス部
剣道部
卓球部
バドミントン部
ソフトテニス部
ダンス部
弓道同好会
水泳同好会
カバーダンス同好会
モルック同好会
▼文化部
吹奏楽部
英語部
美術部
軽音楽部
演劇部
日本文化部
eスポーツ部
調理部
サイエンス同好会
写真同好会
ボランティア同好会
ロボット同好会
映像制作同好会
DTM同好会
ビジネスモデル研究同好会
ICT同好会
音楽ゲーム同好会
ボカロ制作同好会
旅行同好会
アウトドア同好会
投資サークル
競技かるた同好会