基本情報
創立年 |
1950年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
プロテスタント |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
なし |
軽食・販売 |
あり (昼休みにコンビニの出張販売あり) |
プール |
なし |
登校時間 |
8:10 |
土曜授業 |
なし |
施設
校舎は、特別な学習環境を提供するホームルーム棟と特別教室棟から成り、全校舎はバリアフリーでつながっています。ホームルーム棟は生徒の生活の中心で、安全性を確保した温かみのある木目の内装が特徴です。また、キンレイホールでは中等部の礼拝が行われ、谷口ホールでは高等部の礼拝がステンドグラスとパイプオルガンの音色の中で行われます。情報センターは図書館を超えた情報発信の場で、English Loungeではネイティブ教師と気軽に英会話が楽しめます。学習センターでは個別ブースがあり、集中学習が可能です。体育館棟には2つの体育館と隣接する保健室やカウンセリング室があり、生徒の健康と心のケアも万全です。
設立の背景、沿革
1950年に発足し、翌年にはアーサー・アイキャンプが理事長に就任しました。1965年には創立15周年を迎え、この頃までに旧校舎の建設がほぼ完了しました。1973年にはフィリップ・キンレイが学院長に就任。1980年の創立30周年記念式典では、学校行事や校外授業が確立されました。1984年には体育館と谷口記念礼拝堂が完成。1990年には創立40周年を迎え、中高一貫体制が完成しました。フィリップ・キンレイは1998年に名誉学院長となり、翌年バーナード・バートンが学院長及び理事長に就任。2000年には50周年記念式典が行われ、ホームルーム棟が完成。2010年の60周年、そして2020年には70周年記念集会が行われ、2021年には後援会が発足しました。
教育内容
玉聖アクティブプログラムでは、英語と数学を中心に少人数クラスでの丁寧な指導を行い、学年が進むにつれて習熟度別の授業を実施しています。自学自習の重要性を認識し、主体的な学びを促進するカリキュラムが特徴です。英語は全員が年2回の英検を受験し、定期的な補習や長期休業中の講習を通じて基礎学力の定着と伸長を図ります。また、総合科人間学では、人間そのものを深く探究する授業を展開し、自己理解と他者との共生を目指します。
英語教育・海外研修
中3でオーストラリア修学旅行を通して実践的な英語力を育成します。日常的にネイティブ教師の英語に触れ、英語礼拝や放送を通じて聞く力を養います。高1ではフロリダで3週間の英語研修を行い、高2では韓国修学旅行で国際理解を深めます。また、英検を年2回実施し、英会話はEnglish Loungeで楽しむことが推奨されており、国際教育は日常から積極的に取り組む姿勢が育てられます。
行事
入学式や体育祭などの伝統的な行事から、特色あるプログラムまで多彩です。特に注目すべきは、各学年ごとに行われる国内外の修学旅行や環境学習、そして高校生が参加するバイブルキャンプやフロリダ英語研修です。中3生はオーストラリア修学旅行で国際感覚を養います。また、高校生は韓国修学旅行や施設訪問ボランティアとして社会貢献の精神を学びます。学院祭やクリスマス礼拝など季節ごとの行事も充実しており、生徒一人ひとりが多角的に成長する機会を提供しています。
キャリア教育・進路指導
生徒一人ひとりの特性に合わせた高度なサポートを提供します。特にSAC(スーパーアドバンストコース)では、難関大受験を目指す生徒にレベルの高い学習支援を行い、きめ細やかな面談を通じて個々の進路を慎重に検討します。小論文指導や面接指導では、自己表現力の向上を図り、高大接続プログラムで大学の具体的な魅力を探求します。また、先輩たちの合格体験を生かしたモチベーションアップも図ります。
部活動
▼運動部
バスケットボール部
バレーボール部
硬式テニス部
新体操部
卓球部
バドミントン部
剣道部
チアリーディング部
ソフトボール部
ダンス部
ストリートダンス同好会
▼文化部
ウィンドオーケストラ部
英語部
美術部
演劇部
写真部
軽音楽部
ギター・マンドリン部
ハンドベル部
家庭科部
文芸部
文芸同好会
自然科学同好会
手話賛美同好会
競技かるた同好会
手芸同好会
数学研究会