基本情報
創立年 |
1968年 |
系列校 |
小・高・大・短大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
あり |
食堂利用 |
高校のみ |
軽食・販売 |
なし |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:45 |
土曜授業 |
月2回 |
施設
プラトン図書館は約4万4000冊の蔵書を誇り、最新の新書も多数揃えており、37コースの推薦図書を読了した生徒を表彰することで読書教育を推進しています。学習スペースも充実しており、授業でも活用されています。Global Learning Stationは可動式の机と移動型ホワイトボードを備え、アクティブラーニングやプレゼンテーションなど多様な学びに対応。時習館では、放課後に教員が英数国の勉強をサポートし、課題や授業内容の質問もその場で解決できる環境です。創価学園池田講堂は座席数1130席、400インチのスクリーンを備え、ロビーには創立者撮影の桜と富士の写真が飾られています。
設立の背景、沿革
1967年に設立され、創価中学・高校の設置が認可されました。1968年には創価中学・高校の落成式が行われ、記念にイチョウが植樹されました。翌年の1969年には栄光第一寮が落成。1971年には創価大学が開学し、1973年には創価女子中学・高校が初めて入学式を迎えました。1982年に創価中学・高校は男女共学となり、1985年には創価女子短期大学が開学。2001年にはアメリカ創価大学が開学し、2017年には東京校を訪問し、キャンパスを視察しました。
教育内容
生徒同士が意見交換しながら学ぶアクティブラーニングを全教科で導入しています。これにより、生徒たちは主体的に学び、達成感や理解の喜びを共有し、協力し合うことで「誰も置き去りにしない」心を育みます。
また、探究型学習を通じて生徒は自身の疑問を調べ、発表することで課題発見力を養います。異学年交流の機会も多く、先輩・後輩がお互いに刺激を受け、多様な個性の中で価値観を広げる場となっています。
英語教育・海外研修
全学年でタブレット端末を利用したネイティブの英語講師との「オンライン英会話」を授業に取り入れ、楽しみながら会話力を向上させています。毎年夏には、中学2・3年生から抽選で選ばれた生徒がアメリカ創価大学(Soka University of America)の研修に参加でき、異文化を肌で感じながら世界に思いを馳せる貴重な機会となっています。参加費は全額奨学金で賄われ、2024年からは参加人数枠が2倍に増加しました。また、高校生対象のマレーシア語学研修も実施しています。
行事
4月には始業式・入学式、新入生歓迎会が行われます。5月には中学1年生の移動教室、中学2年生のSDGsアドベンチャー、中学3年生の広島研修旅行があります。6月は高校1年生の創価大学・短大訪問と高校2年生の創価大学・短大研修があります。7月は「栄光の日」記念行事、終業式、サマーセミナー、SUA研修(中学2・3年生対象)が行われます。8月はサイエンスサマースクールやサマーセミナー、高校生対象のフィールドワーク、体験授業(中学3年生・小学6年生対象)があります。9月は始業式、学園祭、体育祭が行われます。10月は「情熱の日」記念行事とキャリアガイダンス、入試説明会があります。11月は「英知の日」記念行事、創立記念日、合唱祭が予定されています。12月はラーニングフェスタと終業式、1月は始業式と学年別ビブリオバトル、2月はマレーシア語学研修、3月は卒業式・修了式とオープンキャンパスが行われます。
キャリア教育・進路指導
毎年10月に行われるキャリアガイダンスでは、社会で活躍する卒業生が自身の経験や専門知識を講義し、職業の疑似体験も提供します。創価高校にはCWC(クリティカル・ライティング・センター)があり、専門の講師が論理的、学術的な文章表現を指導します。毎年5月には創価大学訪問があり、キャンパスライフを体感できます。さらに、難関大学や特徴的な学部に進学した卒業生とのOB・OG懇談会も開催され、具体的な進路相談が可能です。1年次から始まる難関国公立大学受験対策や、文系難関大学受験対策の特別講座も充実しています。
部活動
▼運動部
サッカー部
バスケットボール部
バレーボール部(女子)
野球部
陸上部
バドミントン部
卓球部
剣道部
硬式テニス部
▼文化部
吹奏楽部
翼コーラス部
美術部
箏曲部
サイエンス部
創価雄弁会(ディベート)
英語愛好会
書道愛好会
囲碁将棋愛好会
技術工学愛好会