基本情報
創立年 |
1924年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
中学のみ (週3) |
食堂利用 |
高校のみ |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:15 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
各棟に特化した機能を持った施設群で構成されています。中でも注目は、各種実験室を兼ね備えた5号館、多目的に利用可能なアトリウム棟、そして学びの中心である本館です。本館には、カフェライブラリーを含む多機能教室があり、学習と休憩が自然に織り交ぜられています。特に、教育支援のためのURC(進学総合情報センター)や、学習と議論を促進するSLC(学習共通施設)、そして実際に触れることができるレプリカミュージアムがあります。
設立の背景、沿革
1924年に和洋女子職業学校として稲毛 多喜により創立され、長年にわたり英語教育と情報教育に重点を置いてきました。1996年には桜丘女子中学を再開し、新たな中高一貫校として21世紀への再スタートを切りました。2004年には共学化を実施し、男女共に自立支援と社会貢献を目指す教育を提供しています。その後も教育環境の拡充が進み、2014年にはタブレット導入、2015年にCLクラスを設立し、2021年には生徒の多様な進路実現を支える4コース制をスタートしました。
教育内容
中学生活を通じて「勤労」と「創造」を柱に据え、生徒が自ら考え、行動する力を養います。授業では、教科を超えた横断的な学びを重視し、総合的な学習の時間を利用してプレゼンテーションやディスカッションに取り組みます。このアプローチは、日々の学習活動にも反映され、SSノートや家庭学習帳を通じて学びの意義を深めています。また、生徒一人一人が前向きに未来を歩むための教育を行い、「マインドセットエリア」と「スキルアップエリア」でリーダーシップと実践的スキルの両方を身につける機会を提供しています。
英語教育・海外研修
日常的な英語使用と具体的な海外研修でグローバルな視野を広げます。中学生は段階的に英語の基礎を固め、コミュニケーション力を高めていきます。特に、中学3年生はオーストラリアの姉妹校でのホームステイやセブでの英語集中研修を経験し、実践的な英語能力を培います。また、姉妹校からの留学生を受け入れたり、Native English Teacher(NET)による授業が週5時間行われ、日常的に英語に触れる機会が多く設けられています。
行事
年間を通して多彩に展開されますが、特に盛り上がるのは6月の体育祭と9月の桜華祭です。体育祭では、生徒が赤、青、緑、黄の4色のチームに分かれ、綱引きやリレーなどの伝統的な競技に加え、文化部の部活対抗リレーなどのユニークな競技も楽しめます。桜華祭では、文化部の成果発表や運動部のエキジビションゲーム、クリエイティブなクラス出し物が特色です。また、その他の行事として、オリエンテーション、健康診断、各種研修旅行、留学生の受け入れ、様々な学内コンテストなどがあります。
キャリア教育・進路指導
生徒の夢や将来の目標達成をサポートするために、全生徒の能力向上を目指し実施されています。具体的には、学習習慣の定着のための「家庭学習帳」の提出、PDCAサイクルを活用した自己管理スキルの育成が行われます。さらに、多様な講座を提供する夏期・冬期講習をはじめ、進学イベントや大学見学も積極的に行われます。教育内容は、自立した学習姿勢と具体的な進路計画を促進するため、経験豊かな卒業生によるTUTORサポートがあります。
部活動
▼運動部
硬式野球部
男子バスケットボール部
女子バスケットボール部
男子サッカー部
男子硬式テニス部
女子硬式テニス部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
剣道部
バドミントン部
体操部
卓球部
女子フットサル部
ダンス部
バトントワリング部
ゴルフ部
格闘技部
少林寺拳法部
▼文化部
吹奏楽部
放送部
演劇部
合唱部
美術部
軽音楽部
書道部
英語部
写真部
パソコン部
茶道部
華道部
JRC部
囲碁・将棋部
家庭科部
文芸部
自然科学部
鉄道総合研究部
漫画研究部