基本情報
創立年 |
1886年 |
系列校 |
小・高 |
宗教 |
プロテスタント |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
温水 |
登校時間 |
8:05 |
土曜授業 |
なし |
施設
本館は1991年建設、明るい窓と木の床が特徴です。正面玄関を入ると、吹き抜けのメモリアルホールがあり、入学式には弦楽部の演奏があります。エーカック・メモリアル図書館は蔵書数約44,000冊を誇り、7号館は2016年に完成し、1階はカフェテリア「コルビー・メモリアルホール」、2階は「ブラウン・メモリアル・センター」は学習スペースや進路指導コーナーがあります。カンヴァース・メモリアルチャペルで礼拝が行われ、コーリング祈祷室では生徒有志による祈祷会が開催されます。藤棚のある中庭は130年の歴史があり、室内プールやテニスコート、自然教室などもあり、生徒たちが多様な活動を楽しむことができます。
設立の背景、沿革
1886年にシャーロット・ブラウンによって山手で開校した捜真女学校は、1891年に山手の新校舎に移転し、1910年には神奈川区中丸に再び移転しました。1945年の横浜大空襲で校舎が全焼しましたが、1957年には閉鎖されていた小学校を再開し、自然教室を開始しました。1986年には創立100周年を迎え、パイプオルガンが献納され、2016年には130周年を迎え新校舎が完成しました。2021年には創立135周年を迎え、Soshin Action Plan 135を策定しました。
教育内容
語学教育に力を入れ、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を向上させるラウンドメソッドを導入、国語では「ことば」の力を育てる国語表現の授業があり、聖書の授業では豊かな言葉に触れます。
教科外活動では文化祭やクラブ活動、礼拝などで協働しながら考えを伝える力を育て、「ふりかえり」を通じて行動を言葉にする習慣を養成。音楽や美術、体育ではプロによる指導で本物の体験を提供し、芸術系大学への進学者も多く輩出しています。
中高6年間を3つのステージに分け、基礎学力の定着から進路探求、志望校合格への学力深化まで段階的に学びを深めます。
英語教育・海外研修
ネイティヴ教員や海外留学経験豊かなプロフェッショナルが英語を指導し、英語技能の向上を図ります。校内ではスペリングコンテストやレシテーションコンテスト、GTECなどを通じて生徒の成果を確認。さらに、アメリカやオーストラリアへの短期研修やカンボジア研修、オーストラリア学期研修も実施しています。また、多くの留学生を迎え入れ、ホームステイを通じて日常的に英語を使う機会を提供し、生徒の英語への意欲と関心を高めています。
行事
4月には中学部の入学式と体育記録会が行われ、5月には母の日礼拝や英語スピーチコンテスト、修学旅行、自然教室、古典芸能鑑賞会が続きます。6月は花の日礼拝、こどもの日礼拝、合唱コンクール、フィールドワーク、歌舞伎教室があります。7月には大学出張講義、自然教室、勉強合宿が行われ、9月には捜真祭が開催されます。10月は創立記念礼拝と音楽会、体育祭があり、11月には自然教室、全校修養会、収穫感謝礼拝があります。12月はクリスマス礼拝とスキー教室が行われ、1月にはカンヴァース記念礼拝、2月は英語スペリングコンテストと総合学習発表会、3月には中学部と高等学部の卒業式が行われます。
キャリア教育・進路指導
担当指導員チーム制を導入し、多様化する大学入試に対応する生徒をサポートしています。志望理由書、小論文、プレゼンテーション、面接、学力試験などの各入試形態に精通した教員がチームを組み、個々の生徒を指導します。このチームは授業を通じて生徒と深く交流しており、入試対策だけでなく、精神面のサポートも行います。また、対面での面接対策には院長や校長も参加し、コロナ禍に対応したオンライン面接練習も2020年度から導入されています。
部活動
▼運動部
バレーボール部
バスケットボール部
バドミントン部
ソフトボール部
硬式テニス部
陸上競技部
水泳部
ダンス部
体操競技部
合気道部
空手道部
新体操部
バトン部
▼文化部
ブラスバンド部
軽音部
弦楽部
ESS(英語劇部)
演劇部
美術部
クラシックギター部
聖歌隊
化学部
家庭科部
放送部
文芸部
イラスト研究部
ユニセフ部
YWCA
JOC
インターアクトクラブ