基本情報
創立年 |
1928年 |
系列校 |
小・高・大 |
宗教 |
仏教 |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
冷水 |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
新都心のほど近くにありながら、自然に囲まれた土のグランドや、伝統と落ち着きを感じさせる講堂、そして現代的なICT教室や自習に適した進路情報センターを備えています。生徒の学びと発展をサポートするため、理科室や剣道場など特色ある施設を多数設け、新しく生まれ変わった食堂「宝仙Marché」や、生徒たちがリラックスして過ごせる生徒ホール、そして読書に没頭できる明るい図書室があります。また、中庭では花育を通じて自然の美しさや大切さを学びます。
設立の背景、沿革
1928年、中野高等女学校として創立された本学園は、1945年に学園法人化し、長い歴史の中で教育の幅を広げてきました。2006年には高等学校女子部に保育コースを設置し、2007年には共学部理数インターを開設、さらにその10周年を迎えました。2019年には、保育コースがこども教育コースに名称を変更し、新たなステージへと歩みを進めています。
教育内容
生徒の成長段階に応じた教育を実施し、論理的思考力と主体的な学びの姿勢を養っています。特に、首都圏屈指の週27時間という主要5教科の充実した授業時間を設けており、基礎から応用までしっかり学べる環境を提供。さらに、英語・数学の「Follow」の時間を設けることで、生徒一人ひとりの理解度に応じた個別の学習指導を行い、知識ベースの確実な構築を目指しています。教育内容は、生徒が常に疑問を持ち、それを検証するプロセスを大切にし、科学者の卵や論理的な思考力を持つ人材を育てることを目標にしています。
英語教育・海外研修
国際教育では、生徒が深い理解と骨太な英語力を身につけることを目指しています。中学1、2年での基礎固めを重視し、週7時間の英語授業を展開。この中で日本人教員とネイティブ教員の双方から学び、各生徒の理解度に応じた個別のフォローを行います。授業では、反復練習と身体を使ったアクティブな学習法を取り入れ、自発的な学習意欲を促します。また、プレゼンテーション能力やクリティカルシンキングの育成にも力を入れ、英語を通した表現力や創造力を養う授業を実施。英語プレゼンテーションコンテストを通じて、生徒たちが学んだ英語を活用し、自信を持って発表する場を提供しています。
行事
生徒の主体性を育む多彩な学校行事が年間を通して行われます。4月には入学式と宝仙寺参拝、避難訓練が、5月には高校体育祭、6月には中学体育祭がそれぞれ開催されます。7月は期末考査と林間学校、8月には夏期講習と部活動合宿が行われ、9月にも避難訓練が実施されます。10月は中間考査、宝仙祭(文化祭)、そして中学3年生のシンガポール~マレーシア修学旅行が予定されています。11月には長崎研修旅行、西日本周遊修学旅行、ネイチャープログラムが、12月には期末考査と成道会・陀羅尼会が行われます。新年1月は関西研修旅行、開校記念日、中学合唱祭、英語プレゼンテーションコンテスト、2月には涅槃会、そして3月は学年末考査、6送会、卒業式が各々の時期に開催されます。
キャリア教育・進路指導
理数インターのキャリア教育は、6年間を通じて生徒一人ひとりが自立して将来を切り開く力を育てます。1・2年生は「基礎定着期」として学習習慣と生活習慣を、3・4年生は「意識改革期」として自分の意見を持ち、5・6年生は「自己実現期」として自ら考え行動する力を養うステージマップに基づいた支援を実施。授業や個別コーチングにより、学習の目標設定と達成度を自己管理し、全教員が生徒の成長に合わせた細やかな支援を提供します。
部活動
▼運動部
サッカー
ダンス
バスケットボール
バレーボール
剣道
卓球
弓道
水泳
硬式テニス
野球
陸上競技
▼文化部
吹奏楽
合唱
演劇
ESS部
ボランティア部
写真
家庭科
書道
社会科学研究部
美術
自然科学研究部(生物)
華道
鐵道部