基本情報
創立年 |
1923年 |
系列校 |
高 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
なし |
給食 |
なし |
食堂利用 |
高校のみ (中学生は放課後のみ可) |
軽食・販売 |
あり |
プール |
なし |
登校時間 |
8:20 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
グラウンドは都心にありながら公式試合にも対応可能な広さの人工芝。1号館屋上には照明完備でナイターも楽しめるテニス&バレーボールコートがあります。また、教室は明るく開放的で、全教室には個人ロッカーが完備されています。永井体育館ではバスケットボールコートが2面あり、各種行事にも使用されます。最新設備を備えた理科実験室や広々とした美術室、多目的に使える講堂など、学びと発展のための環境が整っています。
設立の背景、沿革
1923年に本郷中学校が開校し、以来、教育の進化を続けています。特に1945年の校舎全焼後の迅速な復興、1947年の高等学校への変更、そして1954年には幼稚園の開園がありました。1966年には工業課程デザイン科を新設し、教育内容の拡充を図りました。学校は多くの変革期を経て、1992年には機械科を電子機械科に名称を変更。2002年以降は高等学校の特進コースを新設するなど、時代に合わせた教育システムの更新を行っています。2022年には学園創立100周年を迎えました。
教育内容
中学から高校にかけて、効率的なカリキュラムを通じて高水準の学力を養成しています。特に国立大学進学を目指す生徒には専門コースを提供し、個々の進路に合わせた進学指導を強化しています。また、しつけにも力を入れ、自律心と礼儀を育成しています。
具体的なカリキュラムとしては、課題テストを新学期や休暇明けに実施し、生徒の学習進度を確認。英語検定では中学卒業までに準2級を目標に設定し、高い英語力の定着を目指しています。また、基礎学力試験を年3回行い、学力の定着を図ります。夏休みには希望制の教養講座や教科講習も提供しています。
英語教育・海外研修
2022年度から開始された「ターム留学制度」は、アメリカ、イギリス、ニュージーランドで約3か月間の単身ホームステイと現地校への通学を行う留学プログラムです。優秀で志のある生徒を対象に校内選考を実施し、選抜された生徒が派遣されます。この制度は学校創立100周年記念事業の一環として導入され、異文化に触れながらグローバルな視野を持つ人材の育成を目的としています。また、このターム留学に加え、夏休み期間には2週間の短期海外研修プログラムも提供されており、さらなる異文化理解の機会を生徒に与えています。
行事
中学2年生向けの「林間学校」や、中3および高2の生徒を対象とした「修学旅行」があります。また、全校生徒が参加する「本郷祭」や「合同体育祭」は、クラス横断的な交流を促し、学校コミュニティを強化します。海外研修プログラムも提供され、国際感覚を育む機会となっています。学年末には伝統的な「百人一首大会」や「合唱コンクール」が行われ、文化活動にも力を入れています。
キャリア教育・進路指導
高校生には、早い段階から共通テスト演習を実施し、自己の学力を確認しながら進学計画を立てます。また、「難関大進学セミナー」では、大学生として活躍中の卒業生が講演を行い、具体的な勉強法や部活との両立方法を学べます。保護者向けのセミナーもあり、子育てのヒントを得ることができます。進路指導は段階を追って具体化し、各学年の重要ポイントで校外模試や進路ガイダンスを実施しており、生徒一人ひとりに合わせたきめ細やかな支援をしています。
部活動
▼運動部
サッカー部
剣道部
バドミントン部
バスケットボール部
バレーボール部
陸上競技部
テニス部
卓球部
柔道部
スキー部
応援団
合気道部
ウエイトトレーニング同好会
少林寺拳法部
水泳部
▼文化部
吹奏楽部
フェンシング部
ボウリング部
ESS部
社会部
マイコン部
数学同好会
科学部
囲碁将棋部
クイズ研究部
園芸部
地学部
鉄道研究部
軽音楽部
日本文化部
美術・クラフト部
奇術部
料理研究部
歴史研究部
漫画劇画部