基本情報
創立年 |
1999年 |
系列校 |
高・大 |
宗教 |
なし |
高校募集 |
あり |
給食 |
なし |
食堂利用 |
あり |
軽食・販売 |
あり |
プール |
温水 |
登校時間 |
8:15 |
土曜授業 |
毎週 |
施設
キャンパスは自然豊かで、4つの校舎があります。特に図書室は約4万7千冊の蔵書があり、毎年1万冊以上が貸し出されています。運動施設も充実しており、第1グラウンドにはミスト散水やLED照明が備わり、全天候型のトレーニングが可能です。第2グラウンドにはバスケットゴールが3つあり、第3グラウンドには多目的グランドやテニスコートが3面あります。さらに、大体育館は2020年に空調が整備され、Wi-Fiも完備。開閉式ソーラーハウスプールや充実したトレーニングルームもあります。
設立の背景、沿革
1927年の有元史郎による東京高等工商学校創設に始まります。1949年、芝浦工業大学となり、多くの優秀な人材を輩出してきました。本校はこの伝統を受け継ぎ、1980年に設立されました。
1978年に総合計画本部が発足し、1979年には千葉県知事より設置計画が承認。1980年に初代校長佐々木勘次郎の下で開校し、376名の男子生徒が入学しました。
1990年に男女共学が実施され、2004年にはスーパーサイエンスハイスクールに指定。2018年にも指定を受け、2022年に中根正義が第8代校長に就任しました。
教育内容
生涯学び続ける力を育成します。SSH指定校として、SSコンピテンシー(自律的活動力、問題発見力、問題解決力、研究基礎力)を重視。中学1年から理科の実験を通じて科学教育を強化し、約80名の科学部と数学研究サークルの生徒が活動中。国際科学技術コンテストにも積極的に参加し、多くの成果を上げています。外部講師の特別講座や校外体験活動も充実しており、大学レベルの実験設備も整備。理工系女性人材の育成にも力を入れています。
英語教育・海外研修
スピーチやプレゼンテーション、ディベートなどの活動を通じて、英語によるコミュニケーション力を高めています。毎週1回、外国人講師との1対1の英会話レッスンも行っており、2022年度からは全学でケンブリッジ英検を導入しました。中学3年生全員が参加するニュージーランドでの12日間の語学研修や、イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダへの夏期ホームステイ短期留学も実施しています。さらに、アカデミックライティングや多読を通じて、英語力を総合的に強化します。
行事
中学校では、5月のグリーンスクールや9月のニュージーランド語学研修が特徴的です。文化祭である増穂祭や運動会、合唱祭があります。各種博物館見学や芸術鑑賞会では、本物の芸術に触れる機会が提供されます。高校では、球技大会、合唱祭、増穂祭、国内研修旅行が行われ、国際交流としてホームステイプログラムもあります。毎年恒例の芸術鑑賞会では、オペラやミュージカルなどを鑑賞します。
キャリア教育・進路指導
中学2年次には近隣企業での職業体験を通じて働くことの意味を学び、興味を持った生徒は「仕事塾」で保護者からの講話を聞く機会を得ます。『進路の手引き』は最新の進路情報や卒業生のアドバイスを収録しており、生徒はこれを基に進路開発を進めます。また、高校生は「自分史」を作成し、自己理解を深め、3月には卒業生による進路講演会で最新の受験情報を得ることができます。
部活動
▼運動部
野球部
サッカー部
バスケットボール部(男子)
バレーボール部(女子)
ハンドボール部(女子)
ソフトテニス部
卓球部
陸上競技部
水泳部(競泳・水球)
剣道部
ラグビー部
バレーボール部(女子)
サッカー部
バスケットボール部(男子)
バスケットボール部(女子)
野球部
ソフトテニス部
水泳部(競泳・水球)
弓道部
剣道部
陸上競技部
バドミントン部
ハンドボール部
卓球部
▼文化部
吹奏楽部
コンピュータ部
科学部
演劇部
英語部
美術部
ダンス部(女子)
囲碁サークル
鉄道研究部
数学研究サークル
文芸サークル
吹奏楽部
茶道部
囲碁将棋部
演劇部
科学部
コンピュータ部
美術部
現代史部
英語部
ダンス部(女子)
軽音楽部
鉄道研究部
数学研究サークル
文芸サークル
模型サークル
書道サークル
クイズ研究サークル